街行く人々は1日に何歩歩いているのか?夜ふかし的歩数調査『月曜から夜ふかし』

2025.10.23 11:30
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マツコ・デラックスの写真

10月20日放送の『月曜から夜ふかし』では、街行く人々が1日に何歩歩いているかをインタビューで調査。歩数から様々な事情が垣間見えた。

『夜ふかし的自由研究』のテーマとして選ばれたのが、以前の放送でマツコ・デラックスがポロっとこぼした「1日何歩しか歩いていないか測りたいんだよね」という言葉。マツコいわく、車に乗るまでと車から楽屋までしか歩いてないため、自身は300歩くらいじゃないかという。村上信五(SUPER EIGHT)も、似たような生活をしていた頃、700歩と少しだったことがあるのだとか。最近ではスマホに歩数計測機能が内蔵されているものも多く、1日にどれくらい歩いたかを把握しやすくなっている。そこでスタッフは街行く人の“歩数”を調査してみることに。

池袋にいた姉妹に歩数計を見せてもらうと、姉妹そろって1日当たりの歩数が2,500~2,800歩程度。一般的な女性の平均が1日に約5,600歩(出典:「令和5年国民健康・栄養調査報告」厚生労働省)なので、明らかに平均以下だ。姉に過去のデータをさかのぼってもらうと、「夜遊びとかしてたから」という2017年は1日平均4,200歩程度。その後、「年をとるにつれて歩かなくなっていく」という言葉通り毎年減っていき、「半年ぐらいニートだった」という2024年には1,800歩程度になっていた。ニートからふつうの生活に戻したところで1000歩ほど増えていたようで、この姉妹は「1000歩歩けば社会に出られる」と明るく話してくれた。

群馬から新宿に遊びに来たという女性3人組に歩数計を見せてもらうと、この日1日でわずか539歩となっていた。「電車と車だから」とその理由を説明してくれたが、それでも群馬の高崎市から東京・新宿までの約105kmの距離をわずか500歩余りで移動できてしまうのが驚きだ。

介護施設で働いているという男性介護士は「仕事してる時は歩いてて、仕事しない時は基本家にしかいない」と語っていたが、1番多い日で1日に22,000歩ほどにもなっていた。ナースコールが鳴るたびにベッドまで行くことになるので、鳴るたびに「シャトルラン」と笑っていた。

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