フィギュア元日本代表・高橋成美「今年1年間で2回電気止まりました」郵便物の受け取りや支払いを放置する“セルフネグレクト”の心境を明かす

2025.12.3 11:15
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高橋成美の写真

12月2日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』は“セルフネグレクト”。出演者たちが自身の“セルフネグレクト”経験について、DEEPに語り合った。

食事や入浴、掃除など、生きていく上で必要とされる行為を放棄し、心や体の健康が脅かされている状態“セルフネグレクト”。原因はストレスや孤独、家庭環境などさまざまで、元々は高齢者の問題とされていたが、近年では若者や働く世代にも広がっている。

実際、街の女性からは、「洗濯物を満杯までためちゃうとか。お風呂に入ろうと思ったとしても、洗濯物を回してなかったらタオルがないわけじゃないですか。“自分が怠惰なせいだ。何してもダメだからいいや”みたいな」といった切実な声や、「ガス、水道、Wi-Fi、電気も、一通り止めたことが。払いに行くのが面倒くさい」といった実体験も聞かれた。

スタジオでは、精神科医で産業医の木村好珠(このみ)先生が、“セルフネグレクトの事例”として、①部屋が汚くても片付ける気にならない、②食事を適当に済ませてしまう、③お風呂や歯磨きをサボる、④郵便物の受け取りや支払いを放置、⑤人に会うのが面倒、⑥連絡や通知を無視する、⑦“どうでもいい”と無気力になるといった7つの項目を紹介(※監修:岸恵美子)。

上田晋也の写真

そこでMCの上田晋也が、「高橋さんはいくつぐらい当てはまります?」と尋ねると、フィギュアスケート元日本代表の高橋成美は、「4番の“郵便の受け取りや支払いを放置”がすごくて」と切り出し、「本当に郵便受けを開けようと思うんですけど、開けたくないんですよね。何か、“大切なこと(郵便物)が入ってたらどうしよう”と思うと逃げたくなって」と胸の内を告白。

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