恍惚の表情を浮かべながら女性に踏みつけられる外国人と遭遇…彼の選んだ“今年の漢字”とは?
12月1日放送の『月曜から夜ふかし』では、一風変わった状況下でインタビューに応えてくれた外国人が登場。スタジオの村上信五(SUPER EIGHT)、マツコ・デラックスも度肝を抜かれていた。
今回は毎年恒例の“今年の漢字”にちなんで、『街行く人に今年の漢字を書いてもらった件』として、自分の1年を表す漢字について街行く人にインタビュー。
まずは、着物姿の22歳女性2人組。そのうちの1人が書いた今年の漢字は“働”。お金が欲しいという理由でアルバイトを3つ掛け持ちしているという彼女。本職は美容師だが、休日は引っ越し業者、さらに夜はアミューズメント施設でアルバイトをしているのだそう。
華奢(きゃしゃ)そうに見えた彼女だったが、腕を見せてもらうと立派な力こぶが。3月4月が繁忙期だそうで、「60連勤!」と言っていた彼女の貯金はなんとゼロ!食費と飲み代とカード代金で全てなくなってしまうという。それでも腕に傷を作りながら頑張る彼女に、スタッフも「なんか…健気(けなげ)!」とねぎらいの声をかけたが、隣にいたもう1人の女性からは「えっ、“毛が長い”ってこと!?」と勘違いされてしまっていた。
浅草で新聞を読んでいたお父さんの今年の漢字は“混”。「世の中混乱してんじゃん。政治も経済も」と世相を斬ったかと思うと、「デフォルトになるかもしれない」「借金がGDPの2倍だもん」「先進国の中でも非常に悪い方」と経済の専門家のような分析をしてみせてくれた。その後も「日銀が政府の下請けになってる」と経済ニュースをぶった切っていた。
42歳の女性が書いてくれた漢字は“粉”。「ダイエット失敗したから、粉で」というのがその理由。娘の卒業式に向けて、「人生最後のダイエット!」と張り切っていたこの女性は15kgの減量を目指し、10kgまでは成功していたものの、あと5kgと言ったところで「粉食べたら戻った!」という。
いわゆる“粉もの”を食べすぎてリバウンドしてしまったそうだ。そんな女性は、誕生日を迎えたお友達のところにケーキを持って行く途中だという。スタッフが「じゃあお姉さんが食べるわけじゃない?」と聞くと、「まあ一緒に食べるけどね。粉だもん」と笑った。











