櫻井翔と村上信五 「抱きしめたかったよ女将を」老舗旅館の女将に感動した理由とは? ふれあい大満喫の三重県2人旅  

2025.12.2 11:00
  • Twitter
  • Facebook
  • Line
櫻井翔、村上信五(SUPER EIGHT)の写真

28日深夜、櫻井翔と村上信五(SUPER EIGHT)が出演する『櫻井信五の鬼スケ旅 Season2』第5回が放送。1泊2日で三重県の名所をハードなスケジュールで巡る途中、思いもよらぬ素敵な出会いがあった。

『櫻井信五の鬼スケ旅』は、誕生日が1日違いの櫻井(1982年1月25日生まれ)と村上(1982年1月26日生まれ)が、まだ知らない日本各地の魅力を“とにかく可能な限りたくさん”伝えるため、鬼のようなスケジュールで旅をする番組。

*『櫻井信五の鬼スケ旅Season2』第4回 滋賀県の旅の記事はコチラ

旅のスタートから7時間24分経過した17時9分。今回は、総工費2000万円以上の“ミニ姫路城”を目指すところから始まった。

到着したのは、なんと個人宅。庭には本格的な姫路城のミニチュア版が広がっていた。2人はまずそのスケールの大きさに「想像してたサイズ感と全然違う」「横に広いわ」と、驚きの声を上げる。さらに、城の再現度の高さに「町だね…むちゃくちゃ細かくない? 感動するんだけど」「スゴい」と、ため息を漏らした。この城をつくった井村さんによれば、50歳を迎えてから建築用の図面をもとに制作を始め、完成までに19年を費やしたという。その話を聞いた櫻井は「いや、ちょっと感動します」と大興奮。2人は城をバックに記念撮影。櫻井は「今日イチ、ブチあがった」と、感動をしみじみ語った。

続いて向かうのは、今夜の宿泊先。到着したのは、創業200年以上の老舗『麻吉旅館』。女将の上田聖子さんに案内されたのは、広々とした純和室。2人は「めちゃくちゃ素敵ですよ」「よろしいわぁ」「香りが…畳と木の…旅館に来たって感じがする」とテンションアップ。ステンレスの大きな風呂に浸かりながら「今日は、でもなんか充実してたな…鬼スケしたな」「今までで1番したかもね」とリラックス。

湯上りは、晩酌用の酒を調達しに地元の酒屋『もも屋』へ。2人が店主おすすめの地酒『神舞(こうのまい)』などを購入していると、そこへたまたま買いものに来たカップルが。櫻井と村上を見て口に手を当てて驚く彼女。彼のお父さんの誕生日プレゼントを一緒に買いに来たという。これを聞いた櫻井は「めっちゃ素敵な話じゃん」と、一緒にプレゼントのウイスキーを選ぶことに。村上も「お父さんに、おめでとうとお伝えください」としっかりメッセージを伝え、カップルは大喜び。

櫻井と村上は、酒屋を出てタクシーで移動しながら、「いやー、もう心洗われたわ」「めちゃくちゃ素敵じゃない?彼氏のお父さんの誕生日プレゼントを一緒に探しに来てんのよ。それだけで泣けちゃう」「いやー素敵やったなー。それで飲めるやろ?」「飲める」と、感動を振り返った。

続いてやってきたのは、三重県のおふくろの味が楽しめる『呑み処ひとみ』。地元の常連客に混ざってカウンターに座った2人は、70歳の女将・ひとみさんおすすめの料理を味わいながら乾杯。村上は小さな里芋『きぬかつぎ』を「うん、うまい」とほおばり、櫻井はサメの肉を干してあぶった伊勢志摩の郷土食『サメタレ』を口にすると「ホッケみたいなホロホロ感もありつつ、塩味も結構強いね。ずーっとこれでいいよ俺。熱燗(あつかん)と…」と絶賛。ほかにも『ニラ玉子焼き』や『伊勢うどん』を味わい、『茶わん蒸し』にも「おいしーい」と感動した2人は上機嫌で宿に戻った。

21時、布団を並べて灯りを落とした電気を消した2人。「これはもう秒ですな」と笑いながら、すぐにでも眠りに落ちそうな2人は「明日もお願いします」と声を掛け合い、旅の1日を締めくくった。

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル