出産年齢の上昇で注目されている“卵子凍結”のリアル クリエイティブディレクター・辻愛沙子「“1日でも早く絶対にやった方がいい”って言われて…」

2025.9.4 10:15
  • Twitter
  • Facebook
  • Line
辻愛沙子の写真

9月2日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“卵子凍結のリアル”。卵子凍結の経験がある出演者たちが、そのきっかけについてDEEPに語り合った。

もともと、がん患者の方などが治療の前に、将来、妊娠の可能性を残すために活用されていた“卵子凍結”。近年、女性の出産年齢が上がっていることから、健康な女性でも若いうちに卵子を採卵し凍結保存する、“卵子凍結”という選択が注目されている。

街の女性に話を聞くと、「将来、卵子凍結やらなかったことに対して、“あの時やっておけばよかったのかな”みたいな後悔が出るかもしれないんだったら、やるだけやろうかな」といった切実な思いや、「体は衰えていくから、卵子だけが若いから、確実に妊娠するのかな?」といった疑問の声も聞かれた。

村上佳菜子らの写真

スタジオには、医療法人オーク会 産婦人科医の船曳美也子先生が出演し、MCの上田晋也が「卵子凍結をやる人は、かなり増えてはきているんですか?」と質問。すると船曳先生は「そうですね。特に2023年に、東京都が卵子凍結に関する助成金を出すっていうふうな発表がありまして。それには想定の5倍を超える約1650名の方が申し込まれています」と関心が高まっていることを明かしたが、助成金が出る自治体はまだ少ないことを補足した。

1 2 3

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル