腸活ブームの今こそ知りたい“腸活の落とし穴” 川村エミコ「おならがたまっちゃって、病院行ったことあります」

2025.5.15 12:15
たんぽぽ・川村エミコの写真

5月13日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“腸活の落とし穴”。出演者たちが腸活の実体験をDEEPに語り合った。

お腹に良い食事や、適度な運動で腸を活性化させる“腸活”。数年前から大ブームとなっており、その市場はいまや1兆円超え。しかしブームが加速する一方、偏った情報に踊らされないよう、消費者側の判断力も求められている。

街の皆さん話を聞くと、「ヨーグルトを“腸にいいかなー”みたいな感じで食べたりもするんですけど、すぐ下しちゃって。めっちゃ何回もトイレにこもって、次の日は寝不足です」という実体験や、「ご飯食べたらすぐ便が出る人。そういう人とは一体何が違うのかな?みたいな。腸の構造?菌?」という疑問の声も上がった。

スタジオで、MCの上田晋也が「腸活失敗したなんてことあんの?」と尋ねると、油っこい物に敏感ですぐに下してしまうというたんぽぽの川村エミコが「乳酸菌の物とかスゴいとるようにしてるんですけども。“1か月に7本”って自分の中で今、決めてるんですけど。いいと思ってるけど、どんどんゆるくなってく気がするんですけど」と良かれと思ってやっている腸活の悩みを吐露。

なえなのらの写真

すると腸活に詳しい内科医の石原新菜先生が、「本当に人それぞれというか、消化力とか腸内細菌とか、同じ物をとっていても、みんな(効果は)違くなったりするので。自分の調子と合わせて選んでいくっていうのが大事ですかね」と反応し、それを受けて上田が「結局やっぱり自分で探すしかないんですかね?例えば、“自分はヨーグルトは合わないや”ってなったら、他の食物繊維でどうとか」と質問。

そこで石原先生が、「本当にそうです。いくら、“納豆とかキムチがいい”って言っても、スゴいガスがたまっちゃって、おなかがパンパンになっちゃう人もいるし」と答えると、川村が「おならがたまっちゃって、病院行ったことあります。おなか痛くなっちゃって」と反応。実際その痛みは、“ガス疝痛(せんつう)”と呼ばれ、激痛により救急車で運ばれることもあるといい、石原先生は「便秘するとガスがたまってくるし、ストレスがスゴいかかってもガスが発生しやすくなったり」とその要因を解説した。

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