腸活ブームの今こそ知りたい“腸活の落とし穴” 川村エミコ「おならがたまっちゃって、病院行ったことあります」
2025.5.15 12:15そして、お腹がゆるいという重盛さと美も、「“腸が眠りの深さにも関係してる”ってよく最近やってるから、サプリとか買うんですけど。あれって本当に効きますか?まだ今のところ効いた感じしなくて」と質問。すると石原先生は「サプリっていうのは薬じゃないので、作用が穏やかですよね。しかも、腸内環境変わるまでに2週間くらいかかるので。乳酸菌ドリンクだったり、サプリだったり、食材でもそうですけど、2週間は続けてみるっていうのが大事」とアドバイスした。

そこで大久保佳代子が、「“腸内環境良くなったな”っていうのは、自分でわかる目安としては1日キレイな一本グソが出るみたいな?」と冗談混じりに確認すると、石原先生は「そうです。理想的な便は、バナナみたいな大きさでバナナくらいの硬さで。ちょっと黄土色っぽくて、あんまり臭くないやつ。これがベスト」と解説し、スタジオからは驚きの声が上がった。
さらに上田が「花粉症にもね、腸活がいいとかって聞いたことがあるんです」と話題を振ると、なえなのが「SNSで“ヨーグルト食べ続けると花粉症の人の症状が和らぎます”みたいな」と反応。それを受けて石原先生は、「全身の免疫細胞の7割が腸にいるんですよね。腸内環境を良くするっていうことが、いい菌たちがいい意味で免疫細胞を刺激してくれて、アレルギーとか感染症の予防にもつながったりするので。もっといくと美容にも関わるので、とにかくいい菌たちをお腹の中で飼うイメージで、いろんな発酵食品とかとるといいかなと思いますね」と腸活が様々なアレルギー症状を予防する可能性があることを示唆した。