松本伊代 「1ミリもだまされたと思わなくて…」疑いもせず詐欺被害に遭い続ける妻にヒロミ「特別だから、彼女は」 

2025.10.2 08:45
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夫が急に亡くなり、ネット銀行などのパスワードを確認したくてもできない場合、“財産を確認する方法や対策はあるのか?”。弁護士軍団に相談したところ、北村晴男弁護士は“リストアップ化”、橋下徹弁護士は“遺言”、本村健太郎弁護士は“引き継ぎサービス”、森詩絵里弁護士は“パスワード管理アプリ”と見解を提示。

北村晴男弁護士、森詩絵里弁護士の写真

まず北村弁護士は、「お答えの前に、一般論とちょっと1つだけ」と切り出し、「“だまされやすい人がいる”と、これは悪徳業者の間で、その人のリストが回っていますので、一般的には。だから繰り返し来ますから、それは気をつけてください」と警鐘を鳴らすと、一同騒然。それを受けてさんまが、「電話出たらあかんわ」と声を上げると、松本は「電話出ません。電話も出ないし、メールも開きません」と宣言した。

改めて北村弁護士は、「まずどこにどういう資産があって、“パスワードはどうですか?”っていう、これも言いにくいケースもあると」と寄り添い、「であれば、銀行名、支店名、証券会社名、支店名など、それだけをリストアップして“お互いに交換しましょうね”。これなら、そこまで言いにくくないと思うので」と提案。

その真意について、「もしそれがしてあれば、片方亡くなった時に、“相続人だ”ということはすぐに証明できますので」と北村弁護士は説明。「相続人というのは、財産関係については包括承継と言って、その人の人格をそのまま受け継ぎますので、本人になりますから、そこから先はその証券会社が管理しているものであれば通常解除して、資産を示してもらえますから、それが可能になります」とアドバイスした。

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