カズレーザー 初回から3年…最終回でついにがん治療研究の権威が登場 人は130年生きられる? 専門家の語る未来への希望

2025.9.3 09:30
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◆医学研究の世界的権威が語る未来への希望 

さまざまな技術の開発、発見をしてきた小林氏だが、最後には未来への希望を語ってくれた。

もともと放射線医師だった小林氏はがんで命を落とす患者を目の当たりにし、新しい治療法を開発したいと34歳で渡米。30年近い歳月をかけて光免疫療法を実用化した。そんな小林氏は、人間の体は「今の生物学で言えばだいたい130年ぐらいまでは耐用年数(寿命)あるんじゃないか」と話す。「人間の体って細胞から全部できてます。だいたい40兆個って言われてますね。これってある意味奇跡みたいなものなんですよ」と言い、その秩序を乱す病や感染症を克服することが、人が130年生きる未来につながると小林氏は考えていると話す。

マヂカルラブリー・村上の写真

小林氏の話を聞き、浮所飛貴(ACEes)は「希望のありすぎる研究」と感想を口にし、カズレーザーも「目覚ましい発展じゃないですか。最初から夢物語、もうすごい夢がある話だったのに、その夢がどんどん膨らんでいる」と期待を寄せた。しかし最終回ということで村上(マヂカルラブリー)が「この番組なくなったら我々は進捗をどうやって知ればいいんだろう…」とつぶやくと、カズレーザーは「あとでLINEグループ作るんで!」と、最終回でありながらいつものような軽口に、笑いが起こった。

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写真提供:(C)日テレ

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