間宮祥太朗がターザンに!? バナナマン設楽は空を飛び日村は超マッチョに…あっという間に衝撃的な映像を生み出す「AIの魔術師」が登場!

俳優・間宮祥太朗が10月17日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』にゲスト出演。AIを使って驚きの映像を作り出すクリエイターの技術に衝撃を受けていた。
今回の放送ではAI映像クリエイターの宮城明弘さんを特集。AIに指示を打ち込むだけで1枚の写真をもとにさまざまな映像を生み出すことができるという。たとえば、明治時代の白黒写真に写っている子どもたちは楽しそうに歩きだし、カメラをにらんでいるかのような宣材写真の中のバナナマンの2人(設楽統・日村勇紀)は笑顔で笑い合ったりキレッキレのダンスを踊ったりと、AIに指示を打ち込むだけでわずか数秒で信じられない映像へと生まれ変わらせてしまうのだ。
そんな宮城さんがスタジオにも登場。まず、日村、カズレーザー(メイプル超合金)、出川哲朗を、本人ではありえないシチュエーションの中に入れ込んでしまった。日村は筋肉ムキムキの超マッチョボディになり、大勢の美女からモテモテの状態に。高所恐怖症だというカズレーザーは超高層ビルの屋上から地面に向かって笑顔でバンジージャンプ。そしてこれまで数々の動物と戦ってきた出川は肉食恐竜とガチンコ対決。どの映像も圧倒的なクオリティの高さで、「これ夢です、まさに」(日村)、「普通に見てても怖かったです」(カズ)、「うわーうれしい!恐竜とはさすがに絡んだことないんで」(出川)と、映像のネタにされた3人もうれしそうだ。
さらにここからは、スタジオゲストの叶(かな)えたい、ありえない夢をAI映像で叶えることに。ここで間宮が語った夢はまさかの「ターザン」。「ターザンになりたいっていう夢?」と設楽から驚かれていたが、「おじいちゃんが小さい頃に“お前はターザンみたいな男になれ”みたいなことをすごい言ってて…」と、ある意味では間宮だけでなく祖父の夢でもあったのだ。
そして宮城さんが用意した“間宮ターザン”の映像を公開。ジャングルの中を自在に飛び回り、川でワニと対決したり草原で動物の群れに追われたりしつつ、何者かと戦っているようなハイクオリティな映像に、間宮も思わず「いやっ、すごい!」と目を丸くした。この映像をわずか1時間で作り上げたというから驚きである。
この他にも高橋茂雄(サバンナ)は事故現場から少女を救うヒーローになり、元日向坂46の佐々木美玲は魔法使いになって、実際に飼っているペットたちから優しい言葉をかけられていた。映像を見終わった佐々木は感激のあまり思わず涙目になっていたが、設楽からは「いやいや、(ペットからの言葉は)実際には宮城さんが言ってるんだから」と冷静にツッコまれた。

そんな設楽も「空を自由に飛びたい」という願望を伝えると、宮城さんはその場でパソコンのAIに指示を打ち込み、あっという間に思った通りの映像を作り出してしまった。設楽も「この短時間でこれができるの!?」と驚きを隠せずにいた。
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