『ガスト』で働く“ジョナサン”さんはいるのか? 機内食のビーフORチキン、注文が偏ったらどうするの? 素朴な疑問を徹底調査!

2025.7.25 18:40
村上信五とマツコ・デラックスの写真

7月21日の『月曜から夜ふかし』では、わざわざ自分で調べるまででもないけど言われてみればちょっぴり気になるあれこれを『素朴な疑問を調査してみた件』として“夜ふかし”流に調査することに。

最初の疑問は『電車の車掌さんの帽子はなんで風で飛ばないの?』というもの。相模鉄道の車掌さんによると、帽子の大きさはそれぞれ採寸しておでこにジャストフィットするようにできているそうで、ちょっとやそっとの風では飛ぶことはないようだ。ちなみに風で飛んでしまうと、落とした場所や車両番号などを無線連絡せねばならず、それが走行中の相模鉄道の全車両に共有されてしまうということで「赤っ恥」なのだそう。

そこで相模鉄道協力の下、車両基地のホームに巨大扇風機を持ち込み、車掌さんに向けて強風を当てる実験をさせてもらった。まずは普通の帽子なら簡単に吹っ飛んでしまう風速10m/秒。しかし車掌さんの帽子はびくともしない。この程度では余裕ということか。続いて傘がひっくり返ってしまうほどの風速15m/秒で実験。多少手ごたえはあったものの、車掌さんはまだまだ余裕。あごを引いたりして帽子の角度を変えるなど、飛ばされないテクニックも熟知しているようだ。

ならばということで、巨大扇風機のMAXパワー、トタン屋根も吹っ飛ぶほどの風速20m/秒でチャレンジ。さすがにここまで強いと風の勢いに勝てず、あえなく帽子は飛ばされてしまった。だが車掌さんはこの結果に「悔しくないです」とケロッとしていた。その理由は「ここまで風強いと電車止まるんで…」ともっともなご意見。「この企画多分意味ないですよ?」という車掌さんの言葉は単なる負け惜しみと言うわけではなさそうだ。

続いては『ガストで働く“ジョナサン”って人はいるの?』という、実にくだらない、けど確かに気になってしまう疑問。すかいらーくグループに聞いてみると、なんと過去の従業員も含めて、調べられる限り徹底的に調査してもらうことに。その結果、グループ内に5人の“ジョナサン”さんが働いていたことがあり、うち3名はガストに勤務していたという。残念ながら3人ともすでに退社しており連絡をとることはできなかった。ちなみに逆パターンのジョナサンで働く“ガスト”さんを調べてもらったところ、さすがに“ガスト”という名前の人はいなかったが“カズト”さんは17名ほどいたそうだ。こんなくだらない調査にとことん協力してくれた関係者の方々には本当に頭が下がる。

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