「ラー油」「始球式」…絵だけで伝えられるのか?北海道民認知度ほぼ100%の人気コーナーに菊池風磨らが挑戦

2025.7.25 17:15
7月23日の『千鳥かまいたちゴールデンアワー』GS

7月23日に『千鳥かまいたちゴールデンアワー 2時間SP』が放送され、北海道民ならば誰もが知っているという人気ゲームにスタジオゲストたちが挑戦した。

今回の企画は、日本テレビの系列局から鉄板のご当地ローカルネタを持ち寄ってもらう『ご当地テッパンネタ大賞』。北海道出身のトム・ブラウンが紹介したのは、札幌テレビで長年放送されており、鉄板で盛り上がるという名物コーナーだった。

そのコーナーとは、札幌テレビで夕方に放送されている情報番組『どさんこワイド179』の視聴者参加型人気コーナー『お絵かきですよ!』。描き手が60秒でお題の絵を描き、解答者が制限時間内に当てることができれば賞金獲得、というごくシンプルなゲーム。2000年の秋にスタートし、これまでに約6400回放送されてきた老舗コーナーだ。北海道では結婚式の余興としてこのゲームを行う人もいるというほど、道民認知度ほぼ100%ではないかと言われる、まさに“テッパン”のコーナーなのだ。

このコーナーの人気の秘けつと言われているのが、絶妙に設定された“お題”。例えば「模様替え」を60秒でイラストだけで表すならばどうするだろうか?実際の番組では、絵を描く画面の半分にソファとテーブルを描き、もう半分に位置を変えてソファとテーブルを描くことで見事に模様替えを表現したのだという。いかに柔軟な発想でお題を表現するかがカギになりそうだ。

このテッパン企画をスタジオでもやってみることに。ゲストの1人が描き手となり、2人が解答者に回る。正解すると全員にご褒美の夕張メロンがプレゼントされるが、大事なのは禁止事項。文字や数字を描くのはもちろん、描き手が言葉を発するのもNG。解答者は何度答えても良いが、描き手に質問するのはNG。もちろん描き手側も答えや質問に反応してはいけない、など意外と厳しいルールが設定されていた。

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