海抜200メートルの絶叫観覧車が有名な岡山の遊園地でバンジージャンプをかまいたち濱家が断固拒否「オレは飛ばない！」

お笑いコンビ・ウエストランド（井口浩之・河本太）が7月23日の『千鳥かまいたちゴールデンアワー　2時間SP』に出演。岡山の老舗遊園地で絶叫マシンに挑戦することとなった。

日本テレビの系列局が鉄板のご当地ローカルネタを持ち寄り『ご当地テッパンネタ大賞』を決めるという企画。岡山・香川を放送エリアとする西日本放送からは“岡山なのにブラジルすぎる遊園地”として、倉敷市にある『ブラジリアンパーク 鷲羽山（わしゅうざん）ハイランド』が紹介された。このロケでレポーターを務めたのが、千鳥と同じく岡山県出身であるウエストランドの2人。県内有数の遊園地ということもあり、2人も何度か訪れたことがあるそう。

この遊園地の特徴は、なぜかブラジルの雰囲気が漂っていること。施設も「ブラジリアンパーク」と名付けられており、入場口を通るとサンバダンサーに出迎えられ、毎日サンバダンサーがカーニバルのようなショーを行っている。これはこの遊園地の先代の社長がブラジルで本場のサンバを目にし、「これを日本に広めたい」と思ったことから誕生したのだとか。

そしてこの遊園地のもう一つの売りが絶叫マシン。といっても、ウエストランドの2人が連れていかれたのは大掛かりなジェットコースターではなく、なんと観覧車『キョウテンジャー』。単なる観覧車ではなく「日本一怖い」と言われているという。

一見すると普通の観覧車なのだが、よく見るとゴンドラのいくつかが壁が取り払われ、座席がむき出しになっているのだ。事情を把握し、一瞬にして顔面蒼白（そうはく）になる2人。2人とも大の高所恐怖症で、絶叫系企画には常々NGを出していたものの、うやむやにされながらここまで連れて来られてしまったのだ。