FUJIWARA・原西孝幸　1週間でノンアルコールビールを56本消費　「モンスターが開花した」とご近所ザワつく

お笑いコンビ・FUJIWARAの原西孝幸が、7月21日の『大悟の芸人領収書』に出演。酒豪でありながらノンアルコールビールに切り替えたエピソードを語った。

この日原西が提出したのは、9072円の領収書。買ったものはノンアルコールビールだった。

実は原西は、芸人界きっての酒豪だ。過去には、番組の企画で原西と大悟のどちらが酒癖が悪いかという対決が行われ、10時間ほど飲んだ後、泥酔状態で相撲対決をしたこともあったという。

当時を振り返った大悟は、「ワシは相撲をとった記憶はないんですよ。原西さんに思いっきしブン殴られて終わった」と語った。ただしそれには理由があった。原西によると、「こいつ（大悟）がツバを俺の顔面にかけた」「じゃあ殴るでしょ」だそうで、若かりし頃の2人のエピソードにスタジオが沸いた。

原西の酒豪エピソードは、まだまだ止まらない。あるときは後輩に「昨日原西さんずっと…電柱たたきながらサラリーマンを応援してましたよ」と言われ、またあるときは、図らずも新幹線で伝説を作ってしまった。

大阪から東京までを新幹線で移動するとき、原西は車内販売でワインを頼んだ。提供されたのは小瓶だったため、「あるだけ全部下さい」と言って15本買った。飲んでいるうちに足りなくなったので、再度注文しようとすると、自ら買い占めたので当然品切れ。それでも、気を遣った販売員が名古屋で15本仕入れてくれた。これを聞いた大悟は、「え、名古屋までで15本飲んだん？」「で、東京までで30本？」と驚きながら確かめた。すると原西は、涼しい顔で「そう！」と返答した。