女性の防災対策を語る夜 “お風呂に入れない時のために準備している物”は? 犬山紙子「赤ちゃん用の〇〇、万能ですよね」

2025.5.9 09:45

安田美沙子の写真

さらに、安田美沙子は、「私は、実は3回被災していて。阪神・淡路大震災が1回目で、あと東日本大震災と、あと昨年の能登半島地震の時に、主人の実家が新潟で帰っていて。初めて避難所っていうのを味わいました」と振り返り、「3〜4時間はいたんですけど、寒くて」と状況を明かすと、MCの上田晋也が「数時間でも不安な気持ちとかにもなるだろうしね、精神的にね」と思いやった。

番組が避難生活を送った女性にアンケートをとり、“女性が災害時に困ったこと”をまとめると、トイレ、水、お風呂が上位に。それを受けて犬山が「女性は男性よりもトイレに行く回数が多いっていうふうにも言われていて。あとは、尿道の長さが男性に対して、約4分の1と短いんですね。なので感染症になりやすいっていうリスクが高い側面もあるんです」と話し始め、「にもかかわらず、避難所のトイレの数っていうのも十分ではないですし、ナプキンが不衛生に置いてあったりとか、そういったこともあるので。“トイレに行くことを避ける”っていうことを多くの人がした結果、膀胱炎(ぼうこうえん)になる方が多かったっていう話も聞きました」と、避難所のトイレ問題を解説した。

さらに、能登半島地震で被災した友だちがいるというSHELLYも、「その子に聞いたのが“すぐ断水した”って。トイレもすぐ流せなくなったし、“何も水が使えなくなった”ってなった時に、それを聞いてやっぱトイレってすごい」とその重要性を感じたといい、「だから普段からお風呂のお水とか抜かなくなりました。一応、“次入る時までためとこう”とか」と普段から対策をとっていることを打ち明けた。

1 2 3

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル