霜降り明星・せいや 「○○との出会いが芸人になったルーツ」 “心をへし折られた”という小学生時代の、驚きのクラブとは

2025.4.24 11:15
霜降り明星・せいやの写真

霜降り明星・せいやが、4月21日放送の『しゃべくり007』にピンで初出演。お笑いに目覚めた小学校時代について語った。

せいやは、初の著書『人生を変えたコント』が15万部越えの大ヒット。本の内容は、高校入学時、クラスになじめずいじめを受けた主人公が、それを笑いで乗り越えるという自身の経験をもとに書き記した逆転ストーリー。その半自伝小説に書ききれなかったリアルエピソードが特集される中、幼少期の話が紹介された。

小学生の頃、“お笑いクラブで先生に心をへし折られる”という経験を持つせいや。実は、6年生の時の担任だった先生がお笑い好きで、課外活動でお笑いクラブを作ってモノボケや大喜利などの授業をしてくれていたが、先生がめちゃくちゃストイックで、小学生に対しても厳しく、「それは弱いな」とか「わからん」と、大人の“ガチダメ出し”をしてきたという。

せいやは「(先生は)もともとちょっとプロの芸人やってて、毎回黒板に大喜利のお題が書いてあるんですよ。“この校歌なんか変だな なぜ?”って書いてある」と話しだし、「(教室に)おもしろボックスっていうのがあって、みんなでそれに答えを入れて給食の時間で発表していくんですけど、普通、小学生の答えなんか、“これ…これ誰~?”とか言って楽しくやるじゃないですか。その先生は、ガチすぎて、こうやって出して、フンッて言って捨てるんですよ」とメモを見て捨てる先生のジェスチャーをしてみせ、しゃべくりメンバーたちを驚かせた。

先生は、いいと思った大喜利の答えは発表したが、子供だからあまり笑わない時もあり、採用したネタが笑われないと「これ笑わんかぁ?」と、真剣に生徒たちの反応を気にしたという。

せいやは“しそ”というペンネームでクラスの大喜利に投稿し、優勝。もう1人、せいやと優勝を争っていたクラスメイト・小村さんと漫才コンビを組んで、テレビにも出演したという。その先生に漫才も教えてもらったというせいや。「マジでそういう先生との出会いが芸人になったルーツというか」と、幼少期をしみじみと振り返っていた。

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写真提供:(C)日テレ

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