ドラマ『イップス』第5話“犯行シーン”が先行公開! 悲しき法廷画家が仕掛けたアリバイトリックとは?

2024.5.10 17:15

毎週金曜よる9時からフジテレビ系にて放送中のドラマ『イップス』。本作は得意なことが突然できなくなってしまう『イップス』に陥ったミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)とエリート刑事・森野徹(バカリズム)の2人がバディを組み、事件解決に挑むミステリーコメディー。物語の構成は犯人が分かった上で進行する“倒叙形式”に近く、5月10日放送の第5話では渡部篤郎演じる“妻を亡くした悲しき法廷画家”のゆがんだ復讐(ふくしゅう)心が爆発。妻を亡くすきっかけとなった事件の弁護を担当した憎き弁護士を屋上から突き落としてしまう。このたび、その“犯行シーン”が先行公開された。

◆第5話 あらすじ

黒羽ミコ(篠原涼子)は、運転手を務める坂浦猛(渡辺大知)とともに小説のネタ集めのために裁判の傍聴に来ていた。大手建設会社による不当な圧力が原因で起きたとされる、建設現場での死亡事故についてその責任を争う裁判であり、ミコがコメンテーターとして出演している情報番組でも取り上げていた注目度の高い案件だった。傍聴席についたミコは、坂浦の左に法廷画家と思われる男性・板野恭二(渡部篤郎)が座っていることに気付く。

渡部篤郎演じる板野恭二

裁判では、被告で発注元である大手建設会社、茄子原建設の弁護を担当するやり手弁護士・杉本浩紀(田中要次)が、施行計画書の合理性を主張。原告の梅坂工務店が利益を上げるために施行行程を省略した結果起きた事故ではないかと主張し、逆に原告側を追い詰めていた。

閉廷後、ミコたちは別の法廷へと向かった。ミコの弟・慧(染谷将太)が担当する、テレビドラマの制作現場で起きたパワハラ事件の裁判だった。この裁判でも法廷画を描く準備をしている板野らしき姿を見かけるミコたち。同じころ、裁判所の屋上から男性が転落死するという事件が起きる。死亡したのは弁護士の杉本だった。

キャプ:屋上から今にも突き落とさんとする犯行シーン

通報を受け、現場に駆けつける森野徹(バカリズム)たち。傍聴を終え、慧たちと一緒に帰ろうとしていたミコは、森野の姿を見つけると早速この一件に首を突っ込む。現場の状況から怨恨(えんこん)による殺人の可能性が高いとにらんでいたミコと森野は板野に話を聞くが、板野の余裕な態度に苦戦していく…。

板野に話を聞くミコと森野

【作品情報】
『イップス』毎週(金)21時~21時58分

《ストーリー》
デビューからベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしたミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)。だが現在ではワイドショーのコメンテーター業を本業並みにこなす日々。一方、視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていた。そんな絶不調な二人が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディを組むことに。ミコは「小説のネタが拾える」「生の死体見るの初めて」と事件に興味津々。対する森野は捜査に身が入らない中でも、刑事としての鋭い洞察力を見せミコと共に真相に近づいていく──

≪出演≫
篠原涼子 バカリズム 渡辺大知 味方良介 足立英 勝村政信 矢本悠馬 染谷将太ほか

【公式HP】
【公式X(旧Twitter)】
【公式Instagram】
【公式TikTok】

画像提供: (C)フジテレビ

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