アニメ『葬送のフリーレン』第2期、1話から「神アニオリ」と賞賛の声!原作2コマが大幅補完? “シュタフェル”やヒンメルの想いがエモい!

2026.1.20 12:15
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TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期1話(通算29話)が、1月16日(金)に放送。2024年3月22日以来、約2年ぶりとなったエピソード「じゃあ行こうか」は、魂の眠る地《オレオール》へと再び歩み始めたフリーレン一行ののどかな旅路に加え、ファンの間でも人気の“シュタフェル”要素が強く押し出された回となり、X(旧:Twitter)では数多くの“フリーレン・ワード”がトレンド入り。中でも、“アニオリ”による原作補完には「塩梅が良い」「神アニオリ」といった称賛の声が相次いだ。
※本記事は、アニメ最新話までのネタバレを含みます。

原作では描かれていないアニメオリジナルシーン、いわゆるアニオリが度々話題となってきた本作。第2期の初回を飾った今話(通算29話)でも、いくつかの描写が追加されていた。

例えば、魔法を無効化する力を持つ“封魔鉱(ふうまこう)”の鉱床に落下してしまうシーンでは、フリーレンから「封魔鉱は物質の中でも最大級の硬度を持つ」と、人類にはどうしようもない代物であることが説明される。原作ではすぐに出口を探しにいくが、アニメではどれほどの硬さであるかを証明するかのように、シュタルクが斧で一閃。豪快に土煙を巻き起こすも、鉱石には傷一つつかない様子が描かれた。

また、Bパートにて宿屋に泊まった夜、シュタルクとの会話を終えたフェルンが鏡蓮華(かがみれんげ)のブレスレットに触れながら毒極竜(どくごくりゅう)に追いかけられた時(今話Aパート)のことを思い返すシーンもアニオリだ。このブレスレットは、フェルンがシュタルクにもらった誕生日プレゼント。封魔鉱の影響で魔法が使えず怯えていた彼女が、目をぎゅっとつむりながら、まるで祈るようにこのブレスレットを握っていた様子が描かれたことで、二人の関係性に対してより想像が膨らむ演出となった。

封魔鉱の鉱床に落下した3人。ちなみにこのカットはかなりの原作準拠

|◆ヒンメルの隠れた想いまで描写? 勇者パーティーのアニオリが熱い

SNSで特に話題となっていたアニオリは、フリーレンによる“勇者パーティー”の回想シーンだ。封魔鉱で毒極竜から逃げる際、勇者ヒンメルの「逃げたくなったら皆で逃げよう。僕達はパーティーなんだから」という言葉を思い出したフリーレンが過去と今を重ね合わせるエモいシーンの一つだが、その逃亡する様子が原作ではわずか2コマ(現パーティー含む)である一方、アニメでは約20カット(約1分)と大幅に増えていた。

(左から)ハイター、フリーレン、ヒンメル。敵の攻撃により吹き飛んだアイゼンを見て逃亡を決める

巨大な竜から逃げる勇者一行は、ヒンメルがフリーレンを抱え、僧侶ハイターが戦士アイゼンをおぶっている。原作ではコマ数の関係からその結果のみが描かれていたが、アニメではそこに至るまでの過程が事細かに描写。竜の攻撃によってフリーレンが右腕を負傷していたことや、ハイターらをかばって大ダメージを負っていたため、屈強であるはずのアイゼンが背負われていたことなどが判明。

また、逃亡時のヒンメルとハイターの「なぜ、僧侶の私が重い方(アイゼン)を!?」「ハイターは酒臭いってさ!」という会話もキャラクター同士の関係性をより深めており、SNSでは「ハイターにフリーレン担がせないの『酒臭いから』じゃないだろ」とのツッコミも。フリーレンを想うヒンメルの、自分で抱えたい、または他の人に抱えさせたくないといった気持ちの表れではないかと考察されていた。

SNSでは、こうしたアニオリに対し他にも「相変わらずアニオリで繋げるのが上手い」「読者が見たかったシーンを的確に、穏やかに入れてくれる」「ちょっと添えられるアニオリの塩梅が良い」「描写丁寧だし、関係性への想像が膨らむし神アニオリ」など、称賛の声が相次いだ。

第1期の放送から約2年ぶり──いよいよ始まったアニメ『葬送のフリーレン』第2期。今後はどんなアニオリ描写が挟まれるのか、原作と照らし合わせていくのも楽しみ方の一つだろう。

封魔鉱を見つけたシーン。原作では斜めアングルからのカットだったが、アニメでは正面に変更。「むふー」というフリーレンの得意気な様子がより強調された

アニメ『葬送のフリーレン』
1月16日より毎週(金)よる11時〜日本テレビ系全国30局ネット“FRIDAY ANIME NIGHT”で放送

©山田鐘人・アベツカサ/小学館/『葬送のフリーレン』製作委員会

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