河内大和 元教祖役を演じる上で意識したこととは?「感情をあえて抑え、最小限の動き」日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン』
篠原涼子が主演を務める1月期新日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン-脱獄まであと××日-』。この度、河内大和・久保田悠来・小久保寿人の3人のコメントが到着した。
本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。
真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原涼子)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語。
こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、三人の関係は複雑に揺れ動いていく。
物語の舞台となる氷川拘置所には、死刑が確定してもなお影響力を失わない元教祖をはじめ、他にも教団『廻の光』関係者が収容されている。
情報網を張り巡らし、刑務官の目を盗んで静かに機会を伺っている元教祖・鎧塚弘泰と、幹部の沼田貴史、西城直哉。河内大和、久保田悠来、小久保寿人が演じるこの3人が、物語にさらなる緊張感をもたらしていく。
■鎧塚弘泰:死刑囚になっても求心力を失わない元教祖
教団『廻の光』の元教祖。大量殺人の罪で死刑が確定し、刑の執行まで氷川拘置所で過ごしている。出自不明で謎に包まれているが、その眼差しで人々を惑わせてきた。

--予告映像でも異様な雰囲気をまとう鎧塚の姿が映ります。死刑囚でありながらなお求心力を失わず、狂気と理性の狭間にい続ける鎧塚の役作りで意識していることを教えてください。
鎧塚にも彼なりの人生があり、どうしようもできない過去に囚われ続けている人間だと思っています。
なぜ彼は教祖になったのか、それを説明するのではなく、佇まいとして語れること、そして「人を惹きつけてしまう存在」であることを大切にしました。感情をあえて抑え、呼吸や視線といった最小限の動きの中で、内側に渦巻くものを最大限に感じてもらえるよう心がけています。
--『廻の光』の暗躍が描かれ始める3話以降の見どころを教えてください。
3話以降は、『廻の光』が静かに、しかし確実に拘置所内を侵食していき、物語や登場人物たちが音を立てずに壊れていく感覚が、より強まっていきます。一見すると何も起きていない場面ほど、裏で何が動いているのかに注目して観ていただけたら嬉しいです。

■沼田貴史:教団『廻の光』の幹部で殺人の罪で起訴された未決拘禁者
教団『廻の光』の幹部で殺人の罪で起訴された未決拘禁者。知性の高さと品の良さで女性信者から絶大な支持を得ていた。

--沼田は何を思い何を考え何が見えているのか「読めない男」とおっしゃっていましたが、実際の役作りで意識していることを教えてください。
姿勢、目線、話し方で求心力とどこか達観した雰囲気を出せればと思って意識しております。
--『廻の光』の暗躍が描かれ始める3話以降の見どころを教えてください。
どこまで彼らには先がみえているのか。
組織力と忠誠心、脱獄へ繋がる一挙手一投足をお見逃しなく。

■西城直哉:教団『廻の光』の幹部で殺人の罪で起訴された未決拘禁者
沼田と同じく、教団『廻の光』の幹部で殺人の罪で起訴された未決拘禁者。発想力と宣伝スキルで教団の拡大に大きく貢献していた。

--殺人罪で起訴されながらもなお鎧塚のために静かに暗躍する西城ですが、実際の役作りで意識していることを教えてください。
宗教に限らずですが、小さな事でも何かを強烈に信じるという行為自体が、そうではない他者から見たら異様に映る事が日常生活でも多々ある事だと思います。なので、台本には書かれていない教祖様に惹かれていった理由、信じるに至った理由を大切に掘り下げて現場に入る事を意識しました。
--『廻の光』の暗躍が描かれ始める3話以降の見どころを教えてください。
何かを信じて突き進む姿、その中で交錯していくそれぞれの人間模様。台本を読んでいてもハラハラする展開が続きます。丁寧に紡いで皆様にお届けできるよう、引き続き頑張ります。楽しみに待っていてください!

◆作品情報
女刑務官はなぜ、道を踏み外したのか。
【パンチドランク(英)punch-drunk】
スポーツ障害の一つ。ボクシングで多数のパンチを受け、直進歩行ができないようになる。
「まるで、強烈なパンチを何度も何度も浴び続けたみたい」
自分にルールを課し、規律正しく真面目に生きるひとりの女刑務官、冬木こずえ。
高い塀に囲まれた拘置所で、他人にも、自分にも厳しく生きてきた。
そんな彼女が出会ってしまった、ひとりの殺人犯――
彼は、彼女の秘密に大きく関わる人物だった。
この出会いが、彼女の人生を大きく狂わせていく。
女刑務官 × 殺人犯 × 刑事
海外で起きた衝撃の実話に着想を得た禁断の物語。
彼女が手に入れるのは、愛か?それとも絶望か?
「あなたと一緒なら、地獄に墜ちても構わない」
1月期新日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン-脱獄まであと××日-』は2026年1月11日(月・祝)から毎週日曜よる10時30分~放送










