日本の食材にこだわった“世界一うまいバーガー”を作る新企画『DASHバーガー』始動

2023.3.18 11:20

TOKIOの城島茂、松岡昌宏、国分太一、SUPER EIGHTの横山裕、Sexy Zoneの松島聡、Aぇ! groupの草間リチャード敬太、Travis Japanの松田元太が3月17日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。世界一のハンバーガー作りを目指す新企画を始動させた。

TOKIOの3人が集まる某所にやってきた横山、松島、草間の3人。彼らが見せられたのは、世界一の料理を決める料理の祭典『World Food Championships」のハンバーガー部門の様子だった。

そして城島がぶち上げたのが「DASHバーガーで世界一を目指す」という大きな目標。DASH村で日本の農業を学び、これまでにも『世界一うまいラーメン』や『俺たちのDASHカレー』など料理をテーマにした企画も行ってきたこの番組だったが、日本が世界に誇る食材である和牛や、国民食の1つともいえるパンについてはまだ取り上げていなかった。そこで今回は“日本のうまい!”を詰め込んだバーガーで世界一を目指すこととなったのだ。というわけで新企画『DASHバーガー 世界一うまいバーガーつくれるか?』がスタート。

『ゴールデンすき焼きバーガー』

まずはハンバーガーについて知るために話題のハンバーガーを食べまくることに。遅刻していた松田も到着したところで最初に食べたのが、渋谷・SHOGUN BURGERの『ゴールデンすき焼きバーガー』。実はこのお店、昨年の大会に日本代表として出品し6位入賞を果たしており、このバーガーもその時のメニューだという。さっそく豪快にかぶりつき「うまい!」を連発するメンバーたち。肉のうまみの詰まったパティだけでなく、飽きのこないように工夫されたソース、その個性に負けないよう作られたバンズと、それぞれにこだわりがぎっしりと詰まっていた。

「パティとバンズとソース、そこがきっちり決まってから何をのせていくか取捨選択しながらおいしいと思えるものを作るのがハンバーガーかもしれないです」と店主の扇谷さんは語る。これを受けてメンバーは、どんなバーガーを目指すのか話し合うことに。しかし、「僕はスタンダード(系のバーガー)」と語る松島に、「僕ボリューム系あるとこ(では)ボリューム系いきますよ」という草間、さらに横山は「僕はもうシンプル系いきます」と語り、見事にバラバラに。松岡も「7人いたら7人7色だよ…」と仕方ない、といった表情を見せる。

結局話し合いの結果「和牛にこだわりたいよね」(城島)、「日本の牛がおいしいんだっていうテーマにした方がいいんだろうね」(国分)と、和牛肉にこだわったもの、という方向性は定まったがソースとバンズについては結論は出せなかった。国分が「やるんだったら“小麦を育てる”っていうパターンもあるからね」と、過去ラーメン企画で麺に合う小麦作りからスタートしたことを引き合いに出すと、TOKIO以外の4人は一様に目を丸くしていた。

その後、メンバーは分かれて話題になっているハンバーガーを食べまくることに。

『リアルバーガー』

草間と松田は千葉県松戸市・R-Sの『リアルバーガー』を試食。特製の照り焼きソースと、ジャガイモを練りこんでもちもち感をアップさせたバンズも特徴的だが、1番のウリは和牛100%のパティ。焼きながら染み出してきた脂をさらにパティにかけてなじませ、脂のうまみを最大限生かすように作られており、試食した松田は「マジで今までで一番うまいっす。人口にぶち刺さる味。絶対嫌いな人いないですもん、この味!」と大感激だった。

『ゴールデンレティオバーガー』

一方、城島と松島がやってきたのは恵比寿・BLACOWS。この店は有名な精肉卸店である矢澤ミートが手掛けていることもあり、上質なパティが大人気。2人が試食した『ゴールデンレティオバーガー』も「お肉がうまい」「肉汁がやばい」「肉々しい」と次々に感想が出てくるほどのうまさ。人気店のバーガーを食べて松島は「これを越えていかないと…」と決意を新たにしていた。城島も「まずは憧れるのをやめよう」と、大谷翔平の名ゼリフに引っ掛けて締めようとしたものの、松島にはピンと来なかったのか「憧れるの?えっ?」と最後まで戸惑っていた。

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写真提供:(C)日テレ

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