井ノ原快彦 名曲『愛なんだ』が生まれた千葉県・銚子の街をデカワンちゃんと一緒にお散歩!
2025.6.16 11:40
俳優の井ノ原快彦が6月14日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』にVTR出演。大きなワンちゃんと共に千葉県・銚子市でのロケに臨んだ。
ネタを見つける能力を持つ“超能力犬”を連れた有名人が関東近郊の観光地をロケ、ただし犬が止まった場所でしか取材することができないというコーナー『超人気者が行く!日テレから半径100km以内でネタ掘れワンワンの旅』。
『笑コラ』出演が実に26年ぶりだという井ノ原がやってきたのは千葉県・銚子市。実は井ノ原と銚子市には深いつながりがあった。約30年前、井ノ原は銚子の缶詰工場が舞台となったドラマ『コーチ』に出演しており、撮影のため幾度となく銚子に通っていたという。そのドラマで歌手の玉置浩二と共演し、それがきっかけで後にV6の代表曲となる『愛なんだ』が作られたそう。いわば銚子は“『愛なんだ』が生まれた街”。その銚子を今回はグレート・ピレニーズのアドラーブルくん(オス・3歳)、通称“アドくん”とのコンビで巡ることに。果たしてどんなロケとなるのか。
いつものようにグイグイと元気いっぱいに井ノ原を引き連れ、駆け足で進んでいくアドくん。おもしろそうな手芸教室や市場などをアドくんは華麗にスルーしていく。今回もアドくんを誘導するのは禁止で、アドくんが立ち止まらない限り立ち寄ることは許されない。
ロケのカギを握るアドくんが最初に立ち止まったのは“つりえさ”と書かれた小さな看板の前。そこは創業78年という老舗の釣具屋さんだった。銚子市には日本屈指の水揚げ量を誇る銚子漁港があり、利根川と太平洋が合流するため、多くの魚が生息する場所でもある。釣りを楽しむ人も多く、釣り人たちを長年サポートしてきたのがこの釣具店だ。店主ご夫妻も昔は釣りを週5日楽しんでいたそうで、ウナギが釣れた時などは自宅でさばいて焼いて食べ、辺りにおいしそうな匂いを漂わせていたという。