「将来、家族が増えても柔軟な使い方ができる」巨大な十字形の土間がある家を大調査!十字形の土間の意外な利用法とは

2025.9.5 11:30
  • Twitter
  • Facebook
  • Line
斎藤司と坂下千里子の写真

9月4日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』にWEST.の中間淳太とぺこぱのシュウペイが出演。十字の形の巨大空間の謎を明らかにするべく、新潟県新潟市で調査を行った。

2人が訪れたのは新潟県新潟市にある89平米の平屋のお宅。住人の田中洸太さんが2人を出迎えた。この家のミステリーは、89平米のうちの48平米を占める十字形の空間で、田中さんはこれを気に入って家の購入を決めたという。

2人が家の中に入ると、さっそく十字の空間の正体が明らかに。ガラス張りの大きな引き戸を開けると、中は広々とした十字の土間が広がっていた。あまりにシンプルな空間に、思わず「これ家ですよね?家感あんまりない」と言う2人。また、反対の扉と左右の扉も開くため、風通しがいいのも特徴だ。

田中さんは「土足生活に憧れてまして。土間だったらそれが叶うじゃん、ということで」とこの家を気に入った理由を明かす。基本的に在宅勤務の田中さんは、土間をリビングにして仕事をし、テレビを自由に移動させたり土間にマットを敷いてトレーニングをしたりと柔軟な使い方をしているそうだ。

続いては、十字土間を囲む4つの空間を調査。1つ目は広さ6帖の洋室になっている。間取り図左下のスペースは洗面所、脱衣所、浴室という水回りだった。左上のスペースは4帖のキッチンで、田中さんはここで彼女と料理をするのだとか。また、冷蔵庫の中には近所のおばあちゃんが届けてくれた野菜も入っている。

そこへ、土間に小さなカエルが飛び込んでくる。シュウペイは「カエル!!ちっちゃ!本物っすか!?」と大興奮。風通しがいい土間では、日常茶飯事なのだとか。また、屋根付近は屋根裏スペースになっており、ハシゴで昇ることができる。田中さんは「将来的に子どもの遊び場にできるので、コンセントとか照明とかもつけています」と話し、将来の想像も膨らませているようだ。実際に中間が登ってみると、立っても頭が天井につかないくらい高く広々とした空間で「いいですね、子どもの遊び場にちょうどいい」と中間。ここで、土間にはさらに意外な利用法があることが明らかに。

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル