1300万円かけてマンションの1室をフルリノベーション!ガラス張りの空間で行われている“ビジネス”とは

10月16日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に、タイムマシーン3号の山本浩司と関太が出演。ビジネスのために1300万円かけてフルリノベーションしたという空間の調査を行った。
2人が訪れたのは、愛知県名古屋市にあるマンションの1室。江連千佳さんと娘の村井そらはさん、そらはさんの息子の杜環(とわ)くんが2人を出迎えてくれた。1LDKS、67平米のこの家の玄関近くにはガラス張りの空間があり、江連さんたちはそこでビジネスを行っているという。そして、その空間を造るために物件自体をリノベーションして、総額約1300万もかかったのだとか。
山本が「(家が)できた時びっくりした?」と尋ねると杜環くんは勢いよく「うん」と答えた。スタジオの森泉は思わず「かわいい」と顔をほころばせる。
まずは、ビジネス空間の向かいのエリアから調査を開始することに。中に入ると、ゴム手袋やマスクなど、衛生管理に使うものが棚にずらりと並んでいる。江連さんは「清潔さが大事なので、衛生面にとても気をつけています」とヒントを出した。
続いて、奥にある4帖の寝室へ。ここは江連さんが生活しているスペースで、山本が「結構奥にあるの不便じゃないんですか?」と尋ねると江連さんは「ビジネスの空間ではやっていることが、強い匂いが出てくるものをやってるんですけど、 前の扉とここの寝室の扉、2つの扉があるおかげで寝室には本当に匂いが入らない」と理由を説明した。
他にも、この家の洗面台は水回りスペースから独立しており、これは保健所のルールにのっとっているという。また、リビングにある段差は、ビジネス空間の設備のために床に造った配管を隠すためのものだ。
リビングには大きい冷蔵庫、冷凍庫が置かれており、江連さんは冷凍庫を開けて2つの大きな牛タンの塊を取り出した。これも、江連さんのビジネスに関係しているという。