北海道230の温泉地をほぼ全て網羅した神厳選!夏におすすめの北海道・旭川から行ける“神温泉”とは

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が8月16日に放送。北海道・旭川の夏にピッタリの温泉が紹介された。
道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。今回は北海道・旭川特集。実は北海道は日本で最も温泉地数が多い場所。中でも旭川には旭岳や十勝岳など温泉が湧き出る場所もあり、10の山々に囲まれている。そんな旭川でおすすめの温泉地を教えてくれるのは、これまで国内外の温泉3600湯を巡った神・植竹深雪さん。植竹さんのGoogle マップをのぞいてみると、日本全国を巡った足跡が記録されている。キーワードを言えば0秒で神温泉を教えてくれる温泉巡りの神の“植竹検索エンジン”で、『旭川空港から約1時間』『絶景』『夏にピッタリ』という神温泉を3つ教えてもらった。

① 絶景の渓谷で癒やされる保温効果抜群の美人の湯『碧の美ゆゆ』
旭川空港から車で40分。1950年創業の『碧の美ゆゆ』は大雪山国立公園内にあり“白金 青い池”や“白ひげの滝”といった観光地にも近い温泉施設。

カルシウムや鉄分などを含んだ硫酸塩泉で、カルシウムと鉄分が混ざることによって笹(ささ)濁りの色になっており、切り傷などを回復させると言われている蘇生(そせい)の効果が期待できる温泉だ。

『杖(つえ)忘れの湯』という内湯もあり、血流が良くなってポカポカ温まり、美肌の保湿成分をサポートすると言われているメタケイ酸を豊富に含んでいるのでかなりしっとりと潤うという。

サウナは夏にピッタリのポイントとして植竹さんのおすすめ。90度前後に保たれたサウナで、出たあとの水風呂に温泉を使っており、10度ほどでかなりキンキンになっているという。これにはヒロミと孝太郎も「10度ってすごいですよね」「キンキンだね」と驚いていた。

宿泊は1泊2名1室の場合1名が1万6650円から(※オフシーズン料金)。日帰り入浴も可能で大人1名1200 円。ヒロミも「日帰り入浴しちゃおうかな」と行く気満々になっていた。
② 登山客が訪れる天空の隠れ湯!オレンジ色の鉄温泉『凌雲閣』
旭川空港から車で60分。1963年創業で、標高約1300mにたたずむ温泉施設『凌雲閣』。

オレンジ色が特徴的で、晴れた時は絶景も楽しむことができるという。十勝岳がすぐ近くにあり、鉄分を多く含んでいる。出ている湯そのものは透明だが、空気に触れて酸化することにより、エイジングで赤茶けた色になるのだという。“婦人の湯”とも言われており、女性の鉄分、ミネラルの補給ができ、貧血予防が期待できると言われている。植竹さんの夏のおすすめポイントは、「北海道で一番標高が高いところに位置するので、他の温泉よりも涼しく感dじることができるということと、湯もぬる湯なので夏こそ刺さるかな」とのこと。宿泊は1泊2名の場合1名1万3200円から(1泊2食付き オフシーズン料金)、日帰り入浴は大人1名1000円だ。

③ 5つの湯が楽しめる全てが源泉掛け流しの大規模ホテル『ホテル大雪』
旭川空港から車で1時間15分。1954年創業の『ホテル大雪』。峡谷風呂と言われている層雲峡の雄大な自然と一体化したような気分が味わえる露天風呂が特徴。植竹さんの夏のおすすめポイントはなんといっても絶景!

源泉掛け流しの3つの大浴場と2つの露天風呂を楽しむことができ、ホテルの中で異なる温泉に入ることができる。

湯の良さもさることながら、椅子やテーブルなどは地元のメーカー『旭川家具』のものを中心に使用しており、素敵な家具でくつろぎながら、湯上がり後クラフトビールを飲むこともできる。宿泊は1泊2名・1室6万円から(※時期によって変動あり)。日帰り入浴は大人1名1500 円となっている。

部屋の中に温泉があるプレミアムルームもあり、植竹さんに「孝太郎さんいかがですか?」と聞かれると、「行きたいです!行きたいです!」と孝太郎。するとヒロミも「一緒に行くか、入っちゃう?一緒に」と行く気満々のヒロミと孝太郎。
さらに孝太郎に「植竹さんが個人的に今年の夏行こうと思っている温泉というものはありますか?」と聞かれると、植竹さんは「北海道だったら道南エリアの知内温泉」だと回答。「あとウニが今まだおいしい時期になるので、ウニとセットでウニの追っかけに行きます!」と意気込みを見せていた。
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