『世界一短い授業』今年中に解決しておきたいお悩みをサクッと解決!面倒な年末の大掃除に使える驚きの掃除術とは

2023.12.19 08:45

古今東西の名物講師が登場し自ら“使える学問”を講義する『世界一受けたい授業』が12月16日に放送された。『世界一短い授業』という講義では、これまで番組に登場した1000人以上の専門家が、今年中に何とかしておきたいお悩みをテンポよく解決した。

最初に取り上げられたテーマは、年末の大掃除に関するお悩み。特に、普段なかなか掃除しない換気扇はファンに油汚れがこびりつき掃除するのもひと苦労だが、専門家は「換気扇の油汚れには『重曹プール』のつけ置きが効果的」と解説した。ポリ袋に40~50℃のお湯を張り、重曹を溶かした『重曹プール』に取り外したファンを20分ほどつけ置きすることで、がんこな油汚れがゆるむのだという。

子育てのプロ・てぃ先生は、宿題などの勉強に取り組まない子どもをやる気にさせる方法を紹介。親は一方的に「勉強をしなさい!」と言うのではなく、「宿題はいつから始める?」と、やることを前提とした質問をするのが良いそう。てぃ先生はさらに子どもをやる気にさせる声かけとして「まず“3問だけやってみよう”と提案するのがオススメです。全部ではなく1部に限定することで取り掛かるハードルが下がります」と付け加えた。

さらに夫婦の悩みに関する話題では、普段の何気ない会話でつい言ってしまいがちな、夫婦ゲンカにもつながりかねない一言について、専門家がアドバイスを送った。会話の中で相手に提案や不満を伝える際に「こんなこと言いたくないんだけど」と話を切り出してしまいがちだが、専門家によるとこの一言は「結果、相手も嫌な気分になることが多い」のだとか。専門家は、この言葉の代わりに「気になっているので伝えておくね」という言い回しを明るく用いることで、相手にあくまでプラスになる指摘という印象を与えられるという。解説を受けて、くりぃむしちゅーの有田哲平は「テンションが大事だなって、どんな良い言葉でも」と納得した。

この発言に堺正章校長が「そうそう、絶対そうだよ」と強くうなずくと、すかさずくりぃむしちゅー・上田晋也教頭が「結婚3回目の方、重みが違う」とコメントを重ね、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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