1杯450万円!幻のズワイガニ『輝』の漁に密着 一獲千金を手にするのは誰なのか!?

2026.2.10 11:30
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ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が2月7日に放送。幻のズワイガニ『輝(かがやき)』の漁に密着した。

今回の放送は『金沢SP』と題し、冬の味覚の王者・ズワイガニが登場した。肉厚で繊細な身、口に入れれば上品な甘みと濃厚な旨味が押し寄せる、まさに“神グルメ”。そんなズワイガニの中でも、希少すぎるあまり“幻”と呼ばれる石川県産ブランドが『輝(かがやき)』だ。その条件は驚くほど厳しく、甲羅幅14.5cm以上、重さ1.5kg以上、さらにすべての脚がそろっている、傷がない、色が美しいなど細かな基準もクリア必須。“日本一厳しい基準”と言われるのも納得のハードルだ。その険しい関門を突破したカニは、2024年は41万杯の水揚げの中で、わずか6杯!確率にすると0.0015%。そして今年度の初競りで、たった1杯だけ上がった『輝』には、なんと450万円の値がついた。

幻のズワイガニ『輝』

番組は、そんな“神ズワイガニ”の裏側を追うべく、カニ漁解禁初日に密着することに。2025年11月6日、いよいよカニ漁が解禁されたその日、取材班がお世話になったのは、カニ漁師歴40年の宮田康一さんの船『瑞祥丸』。宮田さんは、これまでにわずか35杯しか出ていない『輝』を、なんと2度も水揚げした実力者。さらに金沢港の船団長として、20隻の漁船をまとめ上げる存在でもあり、まさに“神ズワイガニ漁師”と呼ぶにふさわしい人物。そんな宮田さん率いる『瑞祥丸』は、総勢6人の乗組員で初日に挑んだ。

カニ漁師歴40年の宮田康一さんの写真
カニ漁師歴40年の宮田康一さん

実はこのカニ漁、午後11時前に港を出発し、翌日の午後3時に戻ってくるという超過酷な仕事。不眠不休で17時間、ひたすらカニを獲り続ける。そんな現場に、乗船経験の少ないスタッフ3人が挑むことになった。

午後10時45分。宮田さんの家族が見守る中、船は静かに金沢港を離れる。港には20隻の漁船が並び、レーダー上に引かれたラインの手前で待機。そして午後11時すぎ、船団長・宮田さんの合図とともに、全船が一斉にスタートした。漁場は金沢沖30キロ地点。場所によって獲れ高が大きく変わるため、網を入れるポイントは“早い者勝ち”。その一瞬の判断が、漁の明暗を分ける。

宮田さんの合図と同時に、全船が漆黒の海へエンジン全開。450万円をかけた、一獲千金のカニ獲り合戦が幕を開けた。時速30kmで日本海の荒波を突き進む船団。その迫力に、スタッフも思わず息をのんだ。

スタートラインに並ぶ20隻の船

船を走らせることおよそ50分。宮田さんが狙っていたポイントに到着し、午前0時すぎ、いよいよ網入れが始まる。全長2キロにも及ぶ巨大な網が海へと沈んでいく。これは“底引き網漁”と呼ばれ、網を海底に落とし、約40分かけて海底に潜むカニを捕らえる漁だ。

午前1時20分。引き上げられた網の中には、ズワイガニがぎっしり。まず行うのはカニの選別だ。オスとメスでは大きさがまったく違うため、宮田さんたちは一瞬で見分けていく。石川県では、ズワイガニのオスを『加能ガニ』、メスを『香箱ガニ』と呼ぶ。メスは内子・外子と呼ばれる卵が味わえる人気のカニだが、幻のブランド『輝』になれるのはオスの加能ガニのみ。しかし、この最初の水揚げで獲れたのは、残念ながらメスの香箱ガニばかりだった。

大量のズワイガニ
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