有吉弘行がミルクボランティアに挑戦!離乳食デビューを目指す4匹の赤ちゃん犬が見せる愛くるしい姿に「これ仕事になんないね」とデレデレ
12月27日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』4時間SPでは、有吉弘行がフリーアナウンサーの有働由美子とともに、子犬のミルクボランティアに挑戦。離乳食デビューを目指す4匹の赤ちゃん犬に、たっぷりの愛情を注いだ。
子どもの頃に野良犬の赤ちゃんを育て、現在も犬と生活を送っているという動物大好きな有吉が取り組んだのは、様々な理由で母犬からミルクをもらえなくなった赤ちゃん犬を、母親に代わってお世話する通称“ミルクボランティア”。
今回は、母犬とともに保護されたものの、歯が生え始めるほど成長した我が子に対して母犬が拒否反応を示すようになってしまったことで、母犬と距離を置くこととなった4匹の赤ちゃん犬に対し、ミルクを与えながら、再び親元へと返すため離乳食も経験させる挑戦を担うこととなった。
赤ちゃん犬の可愛らしさに目を細めた有吉だったが、スキンシップを図るため近づけた指を、赤ちゃん犬が母犬のおっぱいのようにくわえると「吸ってかんでる。これは大変でしょお母さん」と、母犬の苦労に思いを寄せた。
そんな赤ちゃん犬の成長を促しつつ、まずは人から与えられるミルクに慣れてもらうため、有吉と有働はほ乳瓶でミルクを与えることに。我が子のミルクを作った経験のある有吉は、手際よく人肌にミルクを温めて4匹分を用意。そして生後5週間という元気な赤ちゃん犬を抱き抱えると、要領よくミルクを与えることに成功した。

さらに、赤ちゃん犬がほ乳瓶を吸い付くのではなくなめていることに気づいた有吉は「お皿で飲みそうですね」と、同じくお皿を使う離乳食デビューへの第一歩として、ほ乳瓶を使わないミルクの方法を提案。見事、赤ちゃん犬は有吉の期待に応え、お皿からミルクを口にした。
赤ちゃん犬がスムーズにミルクを飲めるよう、お皿を持ってあげながら「これでいける?」と声をかけ続けた有吉は、4匹が大きな成長を遂げたことに「よし、えらい♪」と優しい笑顔を浮かべつつ、「これでも仕事になんないね、こんなんいたら」とあまりの可愛らしさにデレデレの様子だった。











