有吉弘行がミルクボランティアに挑戦！離乳食デビューを目指す4匹の赤ちゃん犬が見せる愛くるしい姿に「これ仕事になんないね」とデレデレ

無事にミルクを与えることに成功した有吉たちは、赤ちゃん犬が次の食事をとるまでの時間、施設で生活するそのほかの保護犬たちとも交流。休む間もなく、多くの保護犬に愛情を注いだ。

そして迎えた2度目の赤ちゃん犬への食事では、早速離乳食を与えることに。固形のフードをミキサーで細かくしたところに、ミルクを混ぜた離乳食を手作りすると、4匹それぞれのためにお皿へと盛り付け、赤ちゃん犬のもとへと運んだ。

すると、4匹の赤ちゃん犬は勢いよくお皿に顔を埋め、“有吉シェフ”お手製の離乳食をあっという間に完食。中には他の兄弟と比べて食べるのが遅い赤ちゃんもいたが、有吉は「頑張れ」とお皿を抱えて食事をサポートし、無事に食事をとり終えた。

食べ終わったお皿を片付けながら、有吉は「なんていう満足感なんでしょうか…」とつぶやくと、「こんなうれしいことはない」と再び笑顔。その後、赤ちゃん犬にとっては初めてだというおもちゃを使った遊びにも取り組み、時間の許す限りその愛情を注ぎ続けていた。

有吉が施設をあとにしてからも、残った有働は泊まり込みでボランティア活動を続け、ついに4匹は固形物の多い離乳食を食べることにも成功。その後、最後の挑戦として赤ちゃん犬を母犬と対面させると、赤ちゃん犬は母親の前でも離乳食を口にすることができ、見事にミルク離れが達成された。

わずかな時間で大きな成長を遂げ、必死に離乳食を口にする4匹の姿に、有働は「やった…」と安堵（あんど）。これまで、我が子が近づくだけで威嚇をしていた母犬も、子どもたちに混ざって食事をとり、親子の間に再び仲睦まじい時間が流れていた。

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