椿鬼奴「日々7〜8時間寝てるんですね。休みだったら11〜12時間…」 “休む=睡眠”の考え方は間違い?休養サイクルに取り入れるべき“活力”を学ぶ
2025.12.18 10:45

一般的には、“休む=睡眠”と考えがちだが、休養学に基づくと、睡眠だけでは約50%しか回復できない人が多いといい、片野先生は「もちろん、睡眠大切ですよね。それ以外の休み方というのも実はあるんですね」と説明。そのためには、“休養サイクル”を見直す必要があるといい、朝起きて活動すると必ず疲れが出て疲労の状態になる。疲労すると今度は休養の願望が出て、また活動に戻る。この従来の”休養サイクル“で暮らす人が多いが、先生いわく、休養の願望を睡眠だけで満たすのは十分ではないという。
そこで片野先生が提唱してるのが四角形のサイクルで、「活動します、疲労します、休養してしっかりと活動能力が高まった状態っていうのを意識していただきたいっていうことです。これがまさに“活力”という状態です」と図解を用いて説明し、「ですからしっかりと充電した“活力”の状態を持って、それから活動すると100%能力が発揮できる状態で、毎日活動できるということになるんですね」と進言した。
そして、“活力”を高めるためには、自然と触れ合う、ペットを可愛がる、軽い運動をするということも必要だといい、人によっては旅行も趣味を楽しむことも有効で、片野先生は「自分自身の休養のための行動というのを、一度見つめ直していただいて、“活力が欲しいな”っていう時には、ぜひ取り入れていただくということが大切になるんですね」と解説し、“休養の取り方”で悩む女性たちへの理解を深める夜となった。
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