サンタクロースを阻む現代社会の壁…お金や法律、大人が本気を出せばサンタを完全再現できるのか?

2025.12.17 10:45
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藤井貴彦、鈴木亜美、なにわ男子・西畑大吾、霜降り明星・せいや、佐藤二朗、朝日奈央、ヒコロヒーの写真

『X秒後の新世界』の2時間スペシャルが12月16日に放送された。クリスマスまで指折り数える今日この頃。日常のちょっとした疑問や謎を全力で検証する本番組は今回、サンタクロースにまつわる疑問を検証した。

クリスマスイブの夜、世界中の子どもたちに笑顔とプレゼントを届けてくれるサンタクロース。家々をめぐり、煙突から入ってはプレゼントを置いていくイメージはクリスマスの定番だ。しかし、現代の日本において、煙突から侵入して子どもたちを起こさずにプレゼントを置くというのはどれだけ難しいことなのか?

サンタに特別な力があると言ってしまえばそこまでだが、人間がやるとどれだけ大変なのか検証を実施した。ただ、現代社会では検証を行うことすら難しい。まずスタッフの前に立ちふさがったのは、オール電化&ガスの壁。煙突とはそもそも、炊事目的のかまどや暖房目的の暖炉につながっているもの。電気・ガスのインフラが行き届いた現代日本では、そもそも煙突のある家が見つからない。

血眼になって探してようやく見つけた候補地は、佐賀県西松浦郡有田町。有田焼の名産地として知られ、窯元の煙突が多く存在しているこの街の、陶芸用の煙突で、なんとか人の出入りできる大きさの煙突を発見。民家の煙突ではないがこれでやっと検証できる、と思ったのも束の間、さらなる壁が立ちふさがった。

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