村上・マツコもお気に入り!万博のインドネシア館“ヨヤクナシガールズ”の進化っぷりにマツコの妄想が爆発

10月13日の『月曜から夜ふかし 日本の大大大問題 秋の全国一斉調査スペシャル』では、放送当日に開催最終日を迎えた大阪・関西万博について『夜ふかし』流に大特集。前回の特集で話題となったパビリオンではさらなる展開が見られ、村上信五(SUPER EIGHT)やマツコ・デラックスもその動向に注目した。
放送日である10月13日で閉幕した大阪・関西万博。以前番組でも万博内のパビリオンや万博を訪れた人々を大調査したが、今回のスペシャルではその第2弾が放送された。
まずスタッフが訪れたのが、工事が遅れ開幕から3か月たった7月19日にオープンしたというネパール館。遅れを取り戻そうと頑張っていたのか、「ネパールのオパールどうぞ」と名前のよく似た宝石を売っていたが、実はネパールではそれほどオパールが有名なわけではないそうで、本当に有名なのは同じ宝石でもトルコ石なんだとか。それでも名前が似ていることを面白がる人が多いのか「オパールの方が売れます」とのこと。さらに日本の仏壇にあるおりんのような形をした“シンギングボウル”を説明しつつ販売していたが、その口上はまるで通販番組のよう。果たして遅れは取り戻せたのだろうか。
その他、『大阪ヘルスケアパビリオン』や、常に予約でいっぱいだったという『万博サウナ』なども紹介。世界中の社会問題にまつわるリアルな数字を伝えていたのはブラジル館。陽気なイメージとは正反対のリアルなメッセージを伝えるその内容に「怖かった」と言う人も。ちなみにここでは数量限定でオリジナルのポンチョ(パランゴロモス)がプレゼントされており、スタッフももらっていた。ただ、もらった人の中には早速フリマアプリで転売していた人もいたそうで、パビリオンのスタッフも番組スタッフに対して「売らないでください」「オマエ約束な?」とリアルなお願いメッセージを伝えていた。
そんなパビリオンとは違う、単なる案内所にもなぜか大行列が。並んでいる人のお目当ては無料で使えるマッサージチェア。広い敷地内を歩いて疲れた人のために置かれていたと思われるが、もはやこのマッサージチェアに座ることが目的となっている人も。それでもかなり高級なマッサージチェアだそうなので、座って癒される価値は十分あったのかもしれない。