村上・マツコもお気に入り!万博のインドネシア館“ヨヤクナシガールズ”の進化っぷりにマツコの妄想が爆発
そして前回の万博特集で一躍注目されたのが、インドネシア館前で「ヨヤク、ナシデ、スグハイレル!」とオリジナルの歌を歌いながらお客さんを呼び込んでいた、通称“ヨヤクナシガールズ”。放送を経て万博も終盤を迎えたところでどうなっているのか確認しに行くと、そこには入館を待つ人々の長い行列が。予約なしで入れるのは変わらないものの、すぐには入れなくなったそうだ。並んでいる人の中には「(この番組を見て)来たいなって思った」と言う人もおり、少なからず影響があったようだ。そしてこの人気を受けてか、“ヨヤクナシガールズ”たちが出した次なる曲が…。「ドウゾ、ドウゾ、ツメテクダサイ、ススンデクダサイ、ツメテクダサイ、ススンデクダサイ、ソトハアツイ、ナカハスズシイ、ミズノンデクダサイ」と、行列仕様になっていた。
そんな中、万博には面白い方々も多数訪れていた。“万博おじさん”こと福安さんという男性は「毎日来たかったんで」という理由で会場に近い駅のそばにわざわざ部屋を借りて、半年間そこに住みながら万博に通っていたのだそう。愛知出身だというこの方は、この半年間奥様とも別居生活だったそうで「奈落の底へ落ちるみたいな…」と万博終了後の現実から目を背けたがっていたようだ。
一方、会場の一番隅っこ、ほとんどだれも座っていないベンチで、スマホに向かって必死に操作をしていた男性2人組に話を聞いてみると、予約の激戦区となっている超人気パビリオンの予約を狙っていたのだそう。「人が多いと(ネット回線が)重くなるから…こっちって人おらんから軽い」と、予約を取るためだけにわざわざ人の少ないエリアにいたのだという。そうこうしているうちに『大阪ヘルスケアパビリオン』の予約確保に成功していたが、「難度Bやしな~」「僕行かないので手放します」と、せっかく取った予約をすぐさまリリース。どうやら2人は予約の“キャッチ&リリース”を楽しんでいるようだ。人によってはこういう楽しみ方も出来てしまうのだ。

村上とマツコもインドネシア館の“ヨヤクナシガールズ”の動向が気になるようで、村上は「もしフェスが残ってたら呼ばれるで、アレ」と言う。マツコも「(日テレ系の音楽特番)THE MUSIC DAYに呼びなさいよ」と乗っかり、やがて「紅白も…」「CD(カウントダウン)TVも…」「Mステのスーパーライブとかあるやん」「ちょっとタモリさんと絡んてほしいわ~」「続いては“ヨヤクナシ”と“ススンデクダサイ”2曲続けてどうぞ」と2人の妄想は止まらなくなっていた。
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