『放課後カルテ2025秋』に反響続々…牧野(松下洸平)が児童のSOSに再び向き合う「過去一やばい」「涙腺崩壊」
2025.9.28 18:00

昨年10月期に放送された松下洸平主演の日本テレビ系ドラマ『放課後カルテ』のスペシャル版が、9月24日に『放課後カルテ2025秋』として放送された。小学校の保健室で言葉にできないSOSと向き合ってきた小児科医・牧野(松下洸平)が今度は中学校、そして、病院にいる子どもたちとも再び向き合う―。
(※以下ネタバレ含みます)
大学病院から出向し、小学校の保健室の先生として児童の様々な病に向き合ってきた小児科医の牧野。学校を離れた今も、地域の健康相談会を通して、中学生になった生徒たちや、教師の篠谷(森川葵)たちとの交流は続いていた。
ある日、牧野のもとに白血病が再々発した愛莉(松岡夏輝)がやってくる。愛莉は治療の辛さから自暴自棄になっていた。牧野はそんな彼女がどうしたら前向きに生きられるかを考え、何が欲しいか、どうして欲しいかをたずねる。すると、愛莉は「一日でいいから病気の愛莉ちゃんじゃない私でいたかったな」と泣きながらつぶやいて…。
一方、心臓病の手術を無事に終え、2年生になった直明(土屋陽翔)は、牧野の元で定期検査を継続中。ある時直明は、1年生の澪(諸林めい)がみんなに「無視してる」と言われていることを気にしはじめてー。
そんななか、中学生になった羽菜(小西希帆)は、かつて自分を救ってくれた一希(上田琳斗)の様子がどこかおかしいことが気になっていた。一希は父の剛毅(大谷亮平)が昨年再婚し、突然家にやって来た妹と母の伽耶(平愛梨)とぎこちない日々を過ごしていたのだ。
伽耶はバセドウ病で、家事をするのにも辛い時があるという。病気がストレスからくるというのを聞いた一希は、自分のことが原因かと感じ、家事をするため部活を辞めてしまい…。
