『放課後カルテ2025秋』に反響続々…牧野(松下洸平)が児童のSOSに再び向き合う「過去一やばい」「涙腺崩壊」

2025.9.28 18:00
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その晩、愛莉は体調がすぐれないようだった。心配する牧野に、大人になった自分のことを想像して戦っていたという愛莉。治療を受けたくないという愛莉をどうしたらいいか、みんな答えを探っていたが、結局自分で答えを見つけたことに安堵する牧野で―。

一希の捻挫は回復の兆しを見せた。病院で一希を診察した牧野は、一緒に来た父の剛毅に、ヤングケアラーについての資料を渡す。そして一希が部活を辞めてまでも家事をするのは、そうでもしないと家に居場所がないと思っているからでは?と詰め寄って…。

その帰り道、一希は、剛毅に思いのたけをぶちまける。剛毅は離婚や再婚のことを自分に何も話してくれなかった…。「家族なんじゃねぇの?」と問う一希に剛毅は「家族だ。何があってもそれは変わらない」と肩に手をやり断言するのだった。

家に帰って、剛毅と一希は伽耶を含めて話し合いの場を設ける。そこでそれぞれが本音を打ち明ける。一希も「俺の気持ちを勝手に決めるのだけはやめて」と自分の気持ちをはっきり告げることに成功し…。

ようやく前向きになった一希は羽菜に謝る。「俺、ガキだった、ほんとごめん」―。そして2人で牧野にお礼を言いに行くのだった。

その頃、牧野は、将来医者になりたいという直明に、その素質を持っていると褒めていた。それは、澪のことを心配して気にしていたことについてだった。そのおかげで耳の異常に気が付いたのだ。「よく見ようとしろ。友達のことも、自分のことも」直明にそう諭して…。

ラストは中学生になったかつての生徒たちの日常が流れた。そして一希の部屋のベランダに部活のユニフォームと思われる洗濯物が干してあるカットでドラマは幕を閉じた。

大谷亮平と上田琳斗の写真
剛毅に本音を打ち明ける一希

連ドラ放送時にも感動の声が多く寄せられた本作だが、今回もSNSでは、「何回も何回も号泣して過去一やばかった」「エンドロールのところの皆の笑顔で涙腺崩壊」など感動の声が。

そのほか「あいりちゃんつらいなあ…えらいなあ…」「直くんの夢もいつか叶いますように」「はなちゃん一希くん達はじめ子ども達の心の成長を感じた」など各キャラクターについての声も。

また「毎年スペシャル決定で!!」「連ドラ希望です」「また、放課後カルテの皆さんに出会えますように」など続編を期待する声も多く寄せられているようだ。

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写真提供:(C)日テレ

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