渡辺裕太「東京でニンニクを育てています」ユニークすぎるアピールで挑んだ恋愛番組『ブラインド・ジャッジ』

田村淳がMC、ROIROMがサブMCを務める『ブラインド・ジャッジ』が9月15日深夜に放送された。この番組は、“外見に惑わされず内面だけで選んだら、理想の相手とマッチできるか”を検証する、婚活・恋活アプリ時代の新たな恋愛番組。
番組の主人公は元SKE48の高畑結希。その目の前に現れたのは8人の個性豊かな男性たち。男性陣は一言も発することが許されず、高畑は8名分のプロフィールやアルバムなどから男性の内面を推理してジャッジし、好みではない男性を落としていくのだが、どのプロフィールやアルバムが、目の前に並んだどの男性のものかは分からない!恋愛経験がほぼない元アイドルが巡り合った理想の相手とは……。先の読めない展開に目が離せない。
番組が始まるなり、「見たことある男性いらっしゃいます?」とMCを務める田村淳からまさかの質問。スタジオがざわつく中、「紫の方は……」とおそるおそる口を開いた高畑。なんと、紫色のボックスの中に立っていたのは、俳優でタレントの渡辺裕太。まさかの参加者の登場に、「えー!」「ほんとだ!」と一同も驚きの表情を浮かべた。
とはいえ、一切の忖度(そんたく)なしに進められていく『ブラインド・ジャッジ』。渡辺は、“アルバムジャッジ”、“プロフィールジャッジ”を運良く通過し、迎えたフォースステージの“テレフォンジャッジ”。しかし、渡辺は惜しくもここで脱落。
「東京でニンニクを育てています」というユニークなアピールが笑いを誘い、“ガーリック”と名付けられていた渡辺。すれすれのところで脱落をまぬがれてきた“ガーリック”が渡辺だったと判明すると、一同は大盛り上がり。
高畑と3分間の通話を通して行われたテレフォンジャッジでは、「主張ちょっと強いな」とスタジオからイマイチな評価を受けていたガーリックこと渡辺。「(テレフォンジャッジの)一番最初の質問で、“僕のどういうところが良かったんですか?”ってお前ギリギリでずっと受かってきたのに、何その質問(笑)」と田村からもツッコみが入り、スタジオは大爆笑。

脱落という結果を受けて、「これ地獄ですね。ずっとグサグサ来ますし……」と意気消沈している様子の渡辺。「でも、ほんと大目に見てたんだけど、良いところ一つもなかった(笑)」と田村が暴露すると、「ちょ、それは言い過ぎ!(笑)」と渡辺も思わず苦笑し、スタジオは再び笑いに包まれた。