ついにあの人物もラストに登場!『ちはやふる-めぐり-』最終話に「めっちゃいい終わりだった」「余韻がすごい」
2025.9.12 12:30

9月10日に日本テレビ系水曜ドラマ『ちはやふる-めぐり-』の最終話が放送された。本作は、廃部の危機にある梅園高校の競技かるた部に所属する藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会って成長し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく姿を描く青春ストーリー。
(※以下ネタバレ含みます)
全国大会出場を懸けた最終予選で、再び王者・瑞沢と戦うことになっためぐるたち梅園かるた部。その読手は、奏が務めることになった。本来読手を務める予定だった中西泉(富田靖子)が、あえてこの試合の読手を一任したのだ。
いよいよ試合が開始され、めぐるはついに月浦凪(原菜乃華)と対戦する。
一方、奏の美しい声色に、観覧席の綾瀬千早(広瀬すず)、真島太一(野村周平)、西田優征(矢本悠馬)、花野菫(優希美青)ら瑞沢OBも思わず聞きほれてー。
梅園対瑞沢の試合は、両者譲らず一進一退の攻防に。しかし、千江莉(嵐莉菜)が篠原(石川雷蔵)の鉄壁のガードを崩しきれず、まずは瑞沢が1勝。さらに八雲(坂元愛登)も音(瀬戸琴楓)に敗れ、瑞沢が2勝目…。それでもめぐるが、「私たち3勝してくるから。梅園はこっからだよ」と2人を励ます。
そんなめぐるの姿を見た瑞沢のエース・懸心(藤原大祐)は、「団体戦で本当に怖い相手は、かるたが強いだけじゃない。仲間ごと強くしていくんや」という、名人・新(新田真剣佑)の言葉を思い出す。
