横浜流星×広瀬すずW主演 映画『汝、星のごとく』瀬戸内の島で紡ぐ恋…甘酸っぱい2人の場面写真が解禁

2025.12.12 15:30
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映画『汝、星のごとく』横浜流星、広瀬すずの写真

横浜流星と広瀬すずがW主演を務める2026年秋公開の映画『汝、星のごとく』。場面写真が公開された。

原作は、小説家・凪良ゆうの最高傑作との呼び声も高く、『流浪の月』(2019)に続き2度目となる<第20回本屋大賞>を受賞した『汝、星のごとく』(2022)。物語の舞台は風光明媚(ふうこうめいび)な瀬戸内のとある島。京都から島に転校し、漫画家になる夢を持つ男子高生・青埜 櫂(横浜流星)と、島で生まれ大好きな刺繍(ししゅう)を仕事にしたいと願いながら母親と暮らす女子高生・井上暁海(広瀬すず)が出会い、恋に落ちるも、それぞれの抱える運命に翻弄され、選択に迫られる15年間が描かれる。

映画『汝、星のごとく』

♦櫂と暁海、2人の恋模様を映し出した場面写真が解禁

映画『汝、星のごとく』横浜流星、広瀬すずの写真

先日、本編の撮影を終えたばかりの本作。
解禁された場面写真では瀬戸内にたたずむ今治の小さな島における高校生での出会いから、15年に渡る櫂と暁海の恋模様が映し出されている。
制服を身に纏い自転車で二人乗りをする姿や、海辺で寄り添いながら笑顔を見せる甘酸っぱい青春の一瞬を切り取ったシーンに相対し、夜空を見上げながら物憂(ものう)げな表情を見せる二人。

映画『汝、星のごとく』横浜流星、広瀬すずの写真

また、朝焼けに照らされながら無気力な表情の櫂と、言葉を飲み込んだような哀愁ただよう面持ちの暁海の姿にも注目だ。

映画『汝、星のごとく』横浜流星の写真
映画『汝、星のごとく』広瀬すずの写真

♦メガホンをとるのは『余命10年』『イクサガミ』で話題の藤井道人

今回監督を務めるのは藤井道人、2019年に公開の『新聞記者』や、2022年公開の『余命10年』などのヒット作を手がけ、2024年には、横浜流星主演の『正体』でタッグを組み、日本アカデミー賞最多 12 部門 で13 受賞・最優秀監督賞の快挙を成し遂げた。さらに、現在Netflixで話題の最新作『イクサガミ』でもメガホンをとり、。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ、)で世界1位の大ヒットを記録している。そんな藤井監督が、盟友の横浜・初タッグの広瀬と共に、壮大な愛の物語を紡ぐ。

藤井監督からはコメントが到着している。

●藤井道人監督 コメント

この10数年間、脇目も振らず映画を撮ってきました。心や体がちぎれそうになりながらも、 沢山の方々に支えられて走り続けてこれました。
凪良ゆう先生の『汝、星のごとく』という素晴らしい原作を横浜流星から託され、長い時間をかけ、脚本家の安達奈緒子さんの手により最高の脚本になりました。
そして、初めてご一緒した広瀬すずさんはじめ、映画を愛する俳優陣と、『イクサガミ』を戦い抜いた信頼するスタッフたちとこの映画を撮り終えたことに、ほどよい安堵感を感じながらこの文章を書いています。
30代最後の作品がこの映画で本当に良かったです。
まだまだ仕上げ、宣伝と続きますが皆さまに届けられる日を夢見て、日々努力してまいります。
お楽しみに。

♦ストーリー

風光明媚な瀬戸内の島に転校してきた高校生の櫂(かい)と、その島で育つも親の問題に悩む暁海(あきみ)。
心に孤独を抱えた二人は惹かれ合い恋に落ちるが、それから二人の人生は大きく動き出していく……。
これはあまりにも切ない、15年間にわたる二人の愛、そして選択の物語。

映画『汝、星のごとく』横浜流星、広瀬すずの写真

映画『汝、星のごとく』
2026年秋 公開

【公式X】
【公式Instagram】

©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

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