『上田と女が吠える夜インターナショナル』総勢30名の“吠える女世界選抜”の女性たちが、日本に来て驚いたこととは

9月9日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』は、24時間テレビ『上田と女が吠える夜インターナショナル ~あなたの国のことを教えてSP~』の特別版。インターナショナルな女性たちが“日本に来て驚いたこと”について語り合った。
この日は、『24時間テレビ』の深夜ブロックで大きな話題となった、『上田と女が吠える夜』初のインターナショナル編を、特別版として放送。“あなたの国のことを教えてSP”と題し、世界各国を代表して集まった、総勢30名の”吠える女世界選抜”の女性たちが、日本と世界各国のいい文化・制度・悩みを語り合い、お互いを高め合った。
その中で、MCの上田晋也が「海外出身の皆さんが、“日本に来てビビったこと”を見ていきましょう」と話題を振ると、ブラジルのシモネさんが“日本の電車は静かすぎる”と意見。その真意についてシモネさんが、「ブラジルとかだと、電車とかバスの中に物売りの人が来たりとか。いきなり楽器を弾いたり、アコーディオンとかギターとか。ちょっと小遣い稼ぎをしてきたりとか」と切り出し、「電車とかバスの中は普通にしゃべって、みんなで楽しくやれるのが当たり前の国で育ってきたから。日本に来たらあまりにみんなシーンってなってるから、“お葬式の帰りの皆さまなのかな?”とか」と本音を明かすと、一同大笑い。
そんな中、シモネさんは「私は立派に32年も日本にいるので。今だと日本では(電車の中は)静かにするっていう文化わかっているから」と理解している事を明かしたが、「親戚とかブラジルから来ると、おばさんとかには“ちょっと静かにしてもらっていい?”って言えないの」と、ブラジルでは普通の習慣なので、注意しづらいという。さらにシモネさんが、「しゃべるだけならいいんだけど、普通に電話にも出るから。なぜかわからないんだけど、みんなで音声出してしゃべるんですよ、電話で」と指摘すると、周囲からは共感の声が上がった。
それを受けてシモネさんが、「電車とかで超ファンキーな音でまず電話に出て、その後“バラバラバラ…”ってしゃべってるから。親戚来た時は、みんなをバス移動させたい。マイバスで、マイカーで。もうドキドキしてしょうがないの」と、ブラジルから日本にやって来る親戚との向き合いで苦労していることを明かした。