上川隆也 芝居人生の出発点はアルバイトの求人雑誌!テレビデビューは三谷幸喜脚本の幻のショートドラマ

2025.12.11 11:30
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ダイアン・津田篤宏、上川隆也の写真

俳優の上川隆也が、8日放送の『しゃべくり007』に出演。デビュー当時の秘話を語った。

俳優歴36年。NHK大河ドラマは4作品に出演している上川。俳優になろうと思ったきっかけは、20歳のときにアルバイトの求人雑誌に掲載されていた、劇団のスタッフ募集という広告に応募したことだという。

「(アルバイトに)応募してみたら、それが全国各地の小中学校を周ってお芝居を見せるという劇団で、体育館などで上演するという…」と当時を思い返した上川は、「相手がお子さんですから、本当に純粋無垢(むく)に、僕らのやることにリアクションを返してくれるんですね。さっきまで遊んでいたような子が、いつの間にか、こっちに食い入るような眼差しを向けて、しまいには泣いているようなシチュエーションに幾度となく巡り合っていく中で、“お芝居って面白いな”と思うようになったんですよ」と役者を志す原点を語った。

そんな演劇への思いが芽生えた頃、“演劇集団キャラメルボックス”という劇団に出会った上川。ちょうどオーディションが行われていたタイミングで、「じゃあ受けてみよう」と挑戦したところ、見事合格。「そこからですね。僕のお芝居の人生は」としみじみと振り返った。

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