他人の育児にあれこれ口を出す“育児警察”の実態…3児の母・茂森あゆみ SNSへのお弁当の投稿で「“成長期の男の子にこれじゃ…”とか」

2025.12.11 11:00
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茂森あゆみの写真

12月9日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』は“育児警察”。出演者たちがSNSに口出ししてくる“育児警察”への思いを、DEEPに語り合った。

他人の育児に対し、いき過ぎた指摘や批判をする行為を指す造語“育児警察”。育児中・妊娠中の女性を対象としたある調査では、“SNSなどで育児や妊娠の相談をするのが怖い”と答えた女性は半数以上にのぼる(妊娠・育児コミュニティ「ベビカム」調べ)。

実際、街の女性からは、「妊娠中で、私が子ども連れてバスに乗った時に、抱っこできなくてベビーカーに乗せるしかなくて。でも、“バスに乗ってる時はベビーカー畳んでほしいわ”とか言われてしまったこともあって」といった実体験や、ママ友の中にいる育児警察から、「うちの子、グミが好きで食べさせてると、“あ〜グミとかもうあげてるんだ(うちは体に悪いからあげてないけど)”みたいな」と口出しされたという声も聞かれた。

スタジオでも、出演者たちが私生活における“育児警察”からの口出しエピソードで盛り上がり、MCの上田晋也が「いわゆるSNSで叩(たた)かれるなんてことも?」と質問。すると7歳の長女と、5歳になる長男の母、吉田明世が「そもそも子どものこと載せなければいいんだけれども」と前置きした上で、「最初は顔を載せないので、スタンプを押したんですけど。スタンプ押すと、“自分の子どもの顔にスタンプ押すなんて”って言われたんですよ」とまさかの指摘があったことを回顧。

吉田明世の写真

そこで吉田は、スタンプではなくモザイクに変更したというが、「モザイクかけたらそれも言われて」とさらに口出しされたことを思い返し、「遊びに行っても、うまい具合に(子どもの)顔が見えないみたいな写真を撮るのがすごい上手になって。アップする時も、この写真に、周りの環境とかも含めて問題がないか私がチェックして、夫にもチェックしてもらって、2重チェックで更新するようにしました」と1回の投稿に細部まで気を配っていることを明かした。

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