他人の育児にとやかく口を出す“育児警察” 2児の母・吉田明世は外食中に「“こんなところでスマホ見せて”って言われたことも…」

2025.12.11 10:00
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吉田明世の写真

12月9日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』は“育児警察”。出演者たちが遭遇した“育児警察”について、DEEPに語り合った。

他人の育児に対し、いき過ぎた指摘や批判をする行為を指す造語“育児警察”。育児中・妊娠中の女性を対象としたある調査では、“SNSなどで育児や妊娠の相談をするのが怖い”と答えた女性は半数以上にのぼる(妊娠・育児コミュニティ「ベビカム」調べ)。

実際、街の女性からは、「未熟児で生まれた息子がスゴい小さくて、道を歩いてておばあちゃんとかに、“ちゃんと母乳で育ててるの?母乳で育てないからそんなに小さいのよ”とか。育児うつのような状態になって辛かったなみたいな」といった実体験や、街中で遭遇した育児警察から、「電車の中とかで、(子どもが)騒いじゃってYouTubeとか見せたりするんですけど。おじさま世代のサラリーマンとかが、“最近の子はYouTubeみんな見せてるよね”みたいな。聞こえてきたりとかはありました」という声も聞かれた。

スタジオでは、MCの上田晋也が、3歳の長男を育てる濱口優に対し、「ちょうど言われるぐらいの時期なんじゃないの?」と質問。すると濱口は「公園でね、子どもと遊んでいたんですけど。ちょっと寒くなった時期で、僕は長袖やったんですけど、子どもに半袖を着せてたんですよ」と切り出し、「近所におったおばあちゃんが、“大人は長袖やのに子どもは半袖。寒い寒い、見てるだけで寒い”みたいな」と他人に口出しされたことを回顧。

上田晋也、濱口優の写真

すると、上田は「やっぱいるんだね。人のことだからほっといてくれりゃいい。言わずにいられないのかな?」と疑問を口し、そこで犬山紙子が「キャバクラで、キャバ嬢を説教するおっさんみたいな心境なのかなって」と反応。さらに犬山は、「気持ちいいからしちゃうのかな?って。本当に心からのアドバイスの時って、ちょっと心苦しかったりしますもんね」と心境を深掘りした。

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