毎年5万人の外国人が来訪する富士山で『乾杯しようの旅』富士山大好きの内田有紀もびっくり
2025.8.5 12:15
8月2日の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』では、富士山の麓で外国人の方々にインタビュー。多くの外国人の方と出会うことができた。
世界の様々な国から日本にやってきた人と乾杯する『世界195か国の人と乾杯しようの旅』。今回は多くの外国人が登山や観光に訪れる富士山でインタビューすることに。4つある登山ルートのうち、今回は毎年5万人もの外国人が訪れるという吉田ルートの5合目でインタビューすることにした。山開きから3日後の午前4時37分、ご来光を拝みつつ最初の外国人にインタビュー。アメリカからやってきたという彼は今まさに登山を始めるところだという。登山の成功を祈って早速乾杯!

午前6時過ぎ、ご来光を拝んでから下山してきたであろう親子にインタビュー。彼らは南アフリカ共和国からやってきたのだという。南アフリカといえばこの企画で初めて出会う国。幸先の良いスタートだ。「世界中の人が登りたがる美しい場所だから」と富士登山に来たというこの親子、インタビュー時親子2人だったのだが、実は奥様と息子の2人も一緒に登山していたそう。7合目までは一緒だったが、ご来光を拝んだ後に親子2人はそこから下山し、残る2人は頂上まで登ってから下山することにしたのだとか。
南アフリカでは観光ガイドを務めているというご主人は「日本の自然も本当に気に入っていますが、それ以上に文化がイイですね、日本人は本当に素晴らしいです」とべた褒め。さらにお話を聞いているうちに、山頂まで登っていた奥様と息子も下山してきた。深夜12時に山小屋を出発し、山頂からご来光の写真を撮影してきたという。その写真も見せてもらったが、雲海から顔を出した太陽が何とも美しい写真であった。
自動販売機でジュースを買っていた男性に話を聞くと、彼はスウェーデンからやってきたという。日本には彼女と2人で来たが、富士山にやってきたのは彼だけ。一方彼女はというと、なんと東京で開催されていた『世界麻雀TOKYO2025』にスウェーデン代表として出場しているのだという。実は彼らの出会いもスウェーデンの雀荘だったそうで、日本のマンガ『カイジ』を読んで麻雀に興味を持った彼が雀荘に行き、そこで彼女と出会ったのだそう。麻雀好きのディレクターとも意気投合し、仲良く乾杯!