AIに入力した情報はどこまで守られている?みりちゃむの疑問にAI専門家「誰かに知られたくない情報は一切入れない方がいい」

2025.9.24 11:15
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みりちゃむ、大木美里亜の写真

9月23日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは『AI依存』。その危険性についてDEEPに語り合った。

文章や画像、音声などを“人間さながら”に作り出す人工知能『生成AI』。各国でその利用が急激に広がっており、あるデータによるとAI利用者の半分以上が“日常的にAIを使用している”と答えるほどなくてはならない存在に(出典:Copyright(C)Sakurasaku-marketing. All Rights Reserved.)。しかし、AIに頼りすぎると思考能力が低下するなど、あらゆる問題も指摘されている。

街の女性に話を聞くと、「周りに悩み話すよりも、最初にChatGPTとかに聞いちゃうので。友達に言われても、受け入れられなくなっちゃったり」といった実体験や、「データとかの情報が、どっかで漏れたりしたら怖いなっていうのがあるので。どこに住んでるかとか、顔の写真とかは載せないようにしています」といった不安の声も聞かれた。

スタジオでは、AIの研究開発コンサルティングをおこなっている AI・IoT専門家の伊本貴士さんがAIのメリットについて、「人間じゃないんで、相談しやすいっていうところがあるんですよ。要するに恥をかかない、まず。で、そんなにお金をかけずに、24時間いつでも聞けるっていうところにみんなが共感して」と話し始めたが、「どんどん重要なことまで相談し始めると、だんだんAIに支配されるっていうふうになる可能性は高いと思います」と危険性を示唆した。

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