1枚の写真が映し出した妻（仁村紗和）の不倫の真実…夫（前田公輝）がついに不倫相手の正体に…『完全不倫』第4話

7月22日深夜に日本テレビ 火曜プラチナイト「ドラマDEEP」『完全不倫 ―隠す美学、暴く覚悟―』の第4話が放送された。

市役所で働く吉岡拓哉（前田公輝）は、出版社営業の妻・千春（仁村紗和）と結婚して3年。順風満帆な夫婦生活を送っていたが、拓哉の幼なじみの桜井（野村周平）は“大不倫社会”誕生を力説。妙な不安を感じた拓哉は、千春のスマホを覗（のぞ）き見。一度は見落としたものの、千春が決済用アプリを使い、“S”という人物と度々、ホテルのラウンジで会っていることが発覚する。

拓哉はそのラウンジに出向くが、千春はGPSで拓哉の接近を察知。拓哉がそこで目にしたのは、1人の男性と商談をする千春の姿であった。尾行がバレた拓哉は、不倫を疑ったことをひたすら千春に謝罪。拓哉は、千春に欺（あざむ）かれてしまったが、千春と一緒にいたその男こそ“S”の正体、書店のアルバイト店員・佐々木であった。

千春の不倫疑惑が晴れ上機嫌な拓哉は、桜井と内野（かが屋・賀屋壮也）の3人で飲んでいる場に千春を呼ぶことに。拓哉が千春にメッセージを送ると、千春からは絵画教室で撮った写真と共に、「ごめん、まだ終わってない」という返信が。

帰宅後、拓哉は送られてきた写真の千春とその日の千春の服装が違うことに気づく。後日、拓哉が桜井にそのことを話すと「絵画教室に行ってないことを隠そうとしている」と、この日も桜井の推理は冴（さ）え渡る。おなじみの3人組にネット上でも「旦那の友達ピーチクパーチク女子会みある」、「3人の空気感も最高に好き」という声も。

拓哉は千春が通っているはずの金曜に絵画教室に向かうも、そこに千春の姿はなく、いつもとは別の体験授業が開講されていた。