海外の日本語教科書に書かれている謎の表記…世界各国の人が発音に困る、難しい日本語の数々を徹底調査

2025.7.10 10:30

来日して19年になるという中国人女性は、どうしても『レバニラ』が言いづらいのだそう。「真ん中に“ニ”が来るじゃないですか…」と、“ラ行”の文字の間に“ニ”が入ることで、途端に難易度が跳ね上がるのだという。「日本に来て10年経っても、毎回言う前に100回ぐらい自分でリハーサルしてる」のだそうだが「困難あるけど、それを乗り越えて言えた後の(レバニラ炒(いた)めの)おいしさはすごい!」とのこと。難しい日本語がおいしい味付けに一役買っていたようだ。

赤羽で出会ったタイ人女性・ワニダさんに聞くと、タイには“ツ”の発音が無いらしく、「ふすじゃん。ふす。ふすも言えない…」という。実はこの“ふす”『普通』のこと。この他にも『キツツキ』は『キススズキ』に、『スーツ』は『スース』に、『ダーツ』は『ダース』になってしまうそう。そんなワニダさんが最近言えなかった言葉が『ガールズバー』で、タイ人的には『ガッスルバー』になってしまうのだという。ガールズバーの女性がたくさん立っていたらしく、それで覚えたのだそうだが「若いけどブスばかりだよ」と辛らつな言葉も口にしていた。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル