佐々木希「まだ許してはない」騒動当時の心境と離婚を踏みとどまった理由を明かす　

俳優の佐々木希が、2日放送の『1周回って知らない話 2時間SP』に初出演。テレビで初めて、約5年前に夫が起こした騒動を振り返り、心境を語った。

MCの東野幸治から、「その辺（５年前）の時は、覚えてる？」と聞かれた佐々木は「いや、もう本当にびっくりしすぎて、最初ついていけてない。え、どういうこと？みたいな感じで。もう本当に大変でしたけど」と語り出し、「彼はたぶん、もう魂抜けてるのか、今まで毎日忙しく仕事してたのが、いきなり家でフワ～っている」「ボケ～っとして、何考えてるかな？みたいな。とりあえず犬の散歩へ行ったりとかして」と回顧。

家の中の雰囲気については「子どもがまだ1歳半過ぎとかだったんで、そういう空気にしちゃいけないなと思って、なるべく明るくしてた。あっちもたぶん空元気に」と、子どもに対しては2人とも明るく振る舞っていたと話した佐々木は「子はかすがいです。本当に」と微笑んだ。

友人からは「離婚というのも1つの手じゃない？」と何度も言われたが、母からは「希が選びなさい」と言われつつも「ただ子どもが小さいから、よく考えたほうがいい」とも言われ、子どもの将来を考えたという。