『おむすびころりん』に『一寸法師』、『ハンカチ落とし』…昔話や懐かしの遊び、どれだけ覚えていますか?を徹底調査

7月7日の『月曜から夜ふかし』では、小さい頃にやった遊びや読んできた昔話についてどのぐらい覚えているかを調査。新たな遊びや物語がたくさん生まれてしまう結果となった。
今回の『夜ふかし的自由研究』では、昭和・平成時代に幼少期を過ごした世代の方々に、当時遊んでいたであろう遊びや、一度は聞いたことがあるであろう日本の昔話などについて、詳しいことをどれだけ覚えているのかを調査してみることに。以前も『フルーツバスケット』というゲームについて調査したが、正確にルールを覚えている人はほとんどいなかった。果たして今回はどうなるのか。
まず調査したのは、MCの村上信五(SUPER EIGHT)もマツコ・デラックスも気になっていたという懐かしのゲーム『ハンカチ落とし』。フットサルチームの選手たちにやってもらうと、車座になって座っている人たちの真ん中に鬼がハンカチを投げ入れ、地面についたタイミングで鬼ごっこがスタートするという、斬新なゲームが生まれてしまっていた。別の将棋クラブの方々にやってもらうと、車座ではなく横1列に並んだ人の背後に鬼がハンカチを落とし、落とされた人がそのまま気づかず座っていると肩をたたかれてアウト、という、『ゴチになります』風のニューゲームになってしまっていた。
正しくは、車座に座った人の背後を鬼が回りながら、誰かの背後にハンカチを落とし、落とされた人は気づいた瞬間に拾って鬼を追いかけ、1周するまでの間にタッチできるかを競う、というゲームなのだが、覚えていた人はいるだろうか?
続いて、小さい頃に読んだことがありそうな昔話について、詳しいストーリーや結末などを調査。最初のお題は『おむすびころりん』。おじいさんが山でおむすびを落とし、ネズミの穴に入ってしまったがネズミたちからお礼に小判をもらう…というストーリーなのだが、「タンクトップの坊主頭の人が山でピクニック」「落っことしたおむすびがウマくなる」などの珍回答が続出していた。

また『一寸法師(いっすんぼうし)』では“法師”を“帽子”と勘違いし「小さいおじさんが帽子から出てくる?」と答える人も。また、物語の重要アイテムである“打ち出の小づち”を思い出せない人が続出。一寸法師が大きくなるために使ったアイテムを聞いても、「大きいお椀(わん)に入れてあげた」「セノビック」「成長ホルモン剤」「骨延長」などありえない答えが飛び出していた。
ちなみに、村上もマツコも打ち出の小づちの入手経路についてはうろ覚えだったようで、法師が退治した鬼が落としたものであることが明かされると、「そうだ、鬼が落としたんだ!」とワイプ内で顔を見合わせていた。
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