近年盛り上がりを見せる“都市伝説を語る会”にカメラが潜入…参加者を最も凍りつかせた戦慄のエピソードとは

2025.7.3 12:15

お笑いコンビ・ラブレターズの塚本直毅が6月29日放送の『ニッポン井戸端サミット』に出演。近年盛り上がりを見せているという“都市伝説を語る会”に潜入した。

番組は、ご近所の集まりや、同じ趣味の人たちの集まりなど、日本各地で行われている“井戸端会議”をウォッチングし、日本人のリアルな声をのぞき見する企画。MCのバカリズムと、“井戸端見届け人”の大久保佳代子、ヒコロヒーがスタジオに。

ヒコロヒーとバカリズムと大久保佳代子の写真

実は今SNSなどでオカルトブームが再燃中。予言やオカルトをテーマにした本も次々大ヒットし、“都市伝説”のトークライブに2万人以上が集結するなど話題になっている。そんな中、番組がウォッチングしたのは東京・豊島区で行われた『都市伝説を語るカフェ会』。主催しているのはニコラ・テツヤさんで、都内を中心に毎週各地で行っているそうだ。この日テーブルを囲んだのは塚本を加えて7人。

まず話題となったのは“マンデラエフェクト”という言葉。テツヤさんによると、それは「ある事象について事実と異なる記憶を持つ人が大勢いる現象」のことだという。「なんでマンデラ?」と塚本。実はマンデラとは、南アフリカ共和国の元大統領ネルソン・マンデラのことで、実際は2013年に亡くなったが、1980年代に獄中死した」との誤った記憶を持っている人も相当数いるという。そこで“マンデラエフェクト”と呼ぶようになったそうだ。

こうした現象が起きる秘密を話してくれたのが、新人オカルト作家・とうこさん。いきなり「オーストラリア大陸ってどこにあると思います?」と皆に質問する。塚本は「(日本の)南ですよね」と答えるが、とうこさんからは「南って言った方はパラレルワールドを移動してきています」と謎の言葉が。

オカルトに詳しい皆さんの説明によると、世界地図を見た時にオーストラリア大陸の位置を「おかしい」と感じる人がいるのだとか。実際は日本の真南にあるが、もっと東寄りの「太平洋の中央に位置していたはず」と記憶している人が一定数いて、その人たちは「パラレルワールドから来た」と考えられるのだそうだ。この「パラレルワールドから来た人」の存在がマンデラエフェクトの一因という説もあるという。

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