野村周平「え…江戸時代って最近なの?」時代劇の撮影でとまどう瞬間を告白 野村の主張に上田晋也が共感
2025.8.1 12:00
野村周平が30日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。勉強にまつわるエピソードを次々と明かし、スタジオを盛り上げた。
この日は、“勉強嫌いな女が吠える夜”と題したトークを展開。冒頭、MCの上田晋也が「野村くんどう?“勉強嫌いだった”とかそんなことない?」と尋ねると、「僕も比較的嫌いな方ですね」と返した野村は、アメリカへの語学留学の経験を振り返り、「留学はしてたんですけど、やっぱり学校というものが嫌いで。アメリカ行って“先生好きになるのかな”と思ったら、アメリカの先生も好きじゃなかったです」と本音を明かすと、一同大笑い。
他にも上田が、「野村くん数学とかは得意だった?」と質問すると、野村は「一応そろばんとか習ってたんで、数字は得意ですね」と自信たっぷりの様子で回答。しかし上田が、「そろばんやってたんならバーっと頭の中でできるんじゃないの?」と質問を重ねると、野村は「でもそろばんが苦手すぎて、全部暗算でやってましたね」と打ち明け、大久保佳代子は「はじけ、はじけ、そろばん」と声を上げた。

さらに、日本史の話題で盛り上がると、野村は「日本の歴史はやっぱ難しくて」と切り出し、「時代劇とかやるときにおかしいのが、(スタッフが)“江戸時代なんですよ”って。“江戸時代なんですね”って。“結構最近なんですよね”って言われて、“最近なんで結構所作とかも楽なんですよ”って」とスタッフとの会話を振り返ると、“え…江戸時代って最近なの?”と、スタッフが発した表現にとまどってしまったことを告白。
それを受けて大きな笑いが起こり、上田が「所作、楽なわけないよな」と共感すると、野村は、スタッフから“刀がね、違うんですよ”と言われたことも思い返し、「刀じゃん、もう。刀なんかしてねぇよ」とそのときの心境を吐露した。

そんな野村は、留学していた当時困ったことについて聞かれると、テイクアウトができるお店では名前を伝える習慣を引き合いに、「コーヒーとか買って。そういうときに“シュウヘイ”って言うと、“What?”って。“シュウヘイ”って、“What?”って言って。“S・H・U・H・E・I”って、“シューヒー?”って。“シュウヘイやから”」と、目力強めに名前を主張していたことを回顧。すると相手の店員さんは嫌そうな顔をしたようで、名前を説明することが面倒になった野村は「最終的にもう“クリス”って言うようにしてました」と打ち明け、スタジオは大きな笑いに包まれた。
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