2代目“早口言葉日本一”は山崎怜奈に決定！超高難度の早口言葉に、スタジオが息をのんだ

決勝戦の対戦相手は、アイドルグループ・KEY TO LIT（キテレツ）の猪狩蒼弥だった。猪狩は、昨年放送された第1回大会で準優勝を飾った実力者だ。

決勝では、最高難度の早口言葉を2回読まねばならなかった。成功すれば1ポイント獲得。「いける！」と思った瞬間にボタンで挑戦権を獲り、先に3ポイントに達した方が栄えある優勝だ。

最初に挑戦権を得たのは山崎だった。果敢に挑み、さっそく噛んだが、「守りに入って優勝するのはちょっとせこいじゃないですか」と前を向いた。これに対し、猪狩は「どんな手を使っても勝とうと思ってます！」と応酬。クイーンとヒール、それぞれのプライドが激突した。

ともに2ポイントで迎えた最終局面。お題は、「タコがタカと闘ったがタコが勝ったかタカが勝ったかわからなかった中、歯がガタガタな方がタカが勝ったと片言で語った」だった。先にボタンを押したのは猪狩。しかし噛んでしまった。

これで挑戦権が移り、今度は山崎のチャレンジ。見事早口言葉を読み切り、優勝を確定させた。感想を聞かれ、「めっちゃうれしいです！」と喜びを爆発させた山崎。新王者誕生の瞬間だった。

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写真提供：（C）日テレ